予感の有ったお別れ

ついにその日が来ました、あれは9月20に乗り出そうとした時、暖気運転していたら、突然、エンジンが停止、再起動を試みるが、セルは回るが爆発しない、以前、前に乗っていた250で、ショップからの帰り道で突然エンジン停止、何度も再起動を試みるが、セルは回るがエンジンが掛からないので、早速ショップに電話したら、ガソリンキャップを開けて、キーONした時にシューと言う音がするか聞いてくれと言われたのを思い出し、試してみたが全く音なし（250の時は、音は判らずそのうちにエンジンが掛かった、ショップに戻り見て貰うが判らず、その後二年近く問題なし）温度のせいでこうなる事が多いと口コミにも有ったので、1時間ぐらい放置して試したが、ダメだった。
ショップに電話したが、連絡はメールでしか受け付けないと、この時点で半分心が折れた(>_<)
翌日、試したらガソリンキャップを開けシュー音を確認して、試したら問題無く始動、何だったのだろうかと思いつつ、近場を走ってみた、
30分程度10㎞走っていたら突然信号待ちでエンジン停止、何度掛けても掛からない、ガソリンキャップを開け、音を確認するが全くしない、1時間程度孤軍奮闘した。
自宅から約１㎞の距離だけど、途中に結構キツい下り上りの坂が有るので押して帰るのを諦め、任意保険のレッカーサービスを利用する事に、保険会社ではショップまで運んでくれるとの事だったが、当日はショップの定休日、それでは預かって翌日運びますよとの提案を受けたが、自分が一方的にショップへの信頼関係が崩れていると感じていたので、自宅まで運んで貰う事にした。
その後色々悩んだが、まずはカスタマイズした電飾類を撤去した。

その後、エンジンを掛けると問題無く掛かったが心は既に折れていた。
そして2週間で決断、どんな状態でも無償で引き取るとの広告につられ、ネットで申し込んだら、２時間もしないうちに電話が来て、見てみたいと、早速その日の夕方に来て、ざっと見、PIAGIOは対象外で廃車費用五千円だと、もう諦めていたのでそれで承諾せざるを得なかった。

いざ載せるとなると、ラダーを二本持ってきていたのだが長さが違う物、上手く行かない、これではヤバそう、そこで、庭に転がっていたレンガをかまして、二本のラダーの傾斜をそろえ、インシュロックで縛り載せようとつるが、なんとここでエンジン停止、人力で押し上げようとするも重たくて無理、
何度も掛けるが全く掛からず、
勢いを付けてやればなんとか成るかもと、言ったけどコッチは腰を痛めてるので手伝えないと言ったら、なんとかしてみると、でも重たくてどうにもならず、
そうこう1時間もしていたら、突然奇跡的にエンジンが掛かった、いつ止まるか判らないまま、試したら、一気にラダーを駆け上がり、そのタイミングでエンスト、当に奇跡(ﾟДﾟ)
そして亀甲縛りしてドナドナとなりました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

ついでに爆音マフラーと純正の駆部系部品、スクリーンを持って行って貰いました。
8年一寸、手にした時は11,300Kmぐらいで、手放した時は22,123Kmでした(; ;)ﾎﾛﾎﾛ