
アングルが悪い写真でごめんなさい。
滞在しているホテルの裏には、自動車教習所がある。
実は、ほんの数週間前までは、跡地だとばかり思っていた。
何故なら・・・。
『走っている車を見たことが無かった』 のである。
更には、
『人がいるのを見たことが無かった』
と言う程、殺風景なコースだったが、土曜日に久しぶりに違う方向からホテルに戻っていたら、教習をやっているのに出くわした。
コースは、日本の教習所と殆ど変わらないのですが狭いのいので、制限速度が低く、最高でも40km程しか出せない感じでした。
遮断機、坂道、クランク、S字・・・一応揃ってます。
気付いたのは駐車練習用にポールが有りません。
更に教官は殆ど同乗する事なく、傍らからアドバイスをしています。
システム的に、
1.運転実習は初期段階のみ助手席に教官が乗車して指示を出す。
2.実習生は教習場のコース内を教官の指示するコースを運転練習する。
3.駐車練習は平面の駐車スペースの白線枠で行う。
4.設備は古いが、センサーやカメラでモニターされており、速度超過やもたつき運転などの原点はブザーが鳴る。
5.教習車はセダン、ハッチバック、トラック、大型トラック、バスがあり、免許の種類によって選択が出来る。
6.免許取得としては日本の試験場での方式と同じであるが、
実技免除が無い
7.
何故か、普通教習車の屋根に庇が付いている。
私も平日にあちこち行くわけでは無いので、リサーチ不足ですが、
概ね、台湾の運転手は車庫入れが下手です。
現場のみんなと食事に行って、通訳さんの車を縦列駐車した話は良く聞きます。(現地免許無いので内緒ですが・・・)
実践重視の教習所、中々面白かったですよ。
今度はじっくり動画で撮ってみるかな~。
でも
庇だけは理由が判らん???
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Posted at
2011/01/28 21:45:00