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ダッシュボードのスエード調生地貼り付けやレカロシートへの交換作業が済み、カーフィルムも貼ってひと通り仕上がったので、撮影してきました。

内装がフルスエードなので高級感がある気がします。
ダッシュボード下が剥き出しなのは今後なんとかしたいところですが、運転中はかなり気分が良いですね。
パッと見はノーマルなので、はじめて生でツインを見た人が誤解してくれたらいいなと思います。

実はまだ残してるカスタムがあって、それも近々済むんですが、見た目はそんなに変わらないです。

整備手帳にも書きましたが、ツインのダッシュボードにスエード調生地を貼り付け、これで内装パーツのスエード化が完了しました。
当初想定していたツインの内外装のカスタムはこれでひと段落。
内装の見た目はもちろん、静音化や各種電装品等の導入で、ミニマライズGTというコンセプトはPhase.1に進むことができました。

曲がるたびに助手席側、ダッシュボード奥から「」コロコロコロ」と何かが転がる音がしていた問題ですが、どうやらその音はエバポレーター下部から発生してることが判明。
爪を外して、こじ開けて取れるかトライしてみたところ、その音の正体と思われる物が取れました。
ボルトとかナットとかだろうと思っていたのですが、なんとボールペン。しかもかなり年季が入ってます。
どうやって入ったのか…謎ですが、撤去したあとにテスト走行したところ、まったく音が発生しなくなりました。

気になる音がなくなるだけで運転の快適性はぐんと上がりますね。
コロコロコロ音も含めて、ツインの静音化はこれで完結。

静音作業の効果を長距離で確認するため、往復100km程度のドライブに妻と行きました。
効果としてはかなり大きいように感じます。
さまざまの路面で、耳につく高音域のロードノイズが抑えられており、ストレスが緩和されているほか、車内の会話のボリュームが小さくて済むようになったようです。

ツインのGT化という目標で改良を進めていますが、今回の作業はその目標に大きく近づくものになったと思います。
そこそこ大変でしたが、やってよかったです。




あと、曲がるときにダッシュボード奥からコロコロコロと何かが転がる音がしていた件は、エバポレーター
下の底に異物があることが判明。
下から叩くと、中で何かが跳ねる音や振動があります。
これはめんどくさい…

納車時からずっとそうなんですが、ダッシュボード奥、助手席側から、何かが転がるような「コロコロコロ」という音がします。
曲がる時など横にGがかかると発生。
小石やボルトなどが誤って入ったと考えられますので、撤去したいところですが、カーペットの下にはないですし、ヒーターのフィルター近辺や上の空間にもなし。ダッシュボードのデフロスター通路にもなし。

カウルトップの下の空間を覗いたところ、ナットとすごく古い百円玉が出てきたので、これかと思ったが、除去した後もテスト走行でコロコロ音を確認。

いったいどこにいるんだ？