なんでここが壊れる?

ここ1ヶ月くらい、リトルカブに乗っていると、ヘッドライトの光量が不安定になることがありました。

スロットルの開度や振動に連動しているわけでもなさそうだし、分解して点検してみても特に異常なし。
そして昨夜、ライトの不調がいつもよりも酷かったので、今朝会社でライト周りを分解してみました。

すると・・・

ソケットの爪3箇所のうち、2箇所がなくなってました。

よく見ると、焼けて折れたように見えます。



これが新品です。


昨年の10月にバルブを交換しているのですが、この時の購入エピソードを思い出してみると、なんだかバルブが怪しい気が・・・。(形は合っているけど・・・)
交換した直後、やたら明るいなぁと感じたことを思い出しました。
ちなみに、このお店最近閉店しました。当然ですww



前々回まではちょうど一万キロでロービームが切れて交換していたことを考えると、ちょっと早すぎますよね。


爪が一箇所でも辛うじてライトは点灯していたので、ネットで在庫を置いているショップを探しました。
購入したお店は閉店していたので、片っ端から近所のバイクショップに問い合わせ。

すると、運よく2件目で在庫有とのことでラッキー!ソケットなんか置いてあるお店があるんですね～。


いつライトが消えてもおかしくないので、定時ダッシュでバイク屋へ向かいます。
すると、目的地手前1キロでアクシデント。
こんなときに限って、たまにあるエンスト発生。

キックでも、セルでも全然かからないので、そのままバイク屋まで押していきました・・・。
よく考えると、バイク屋へ向かう途中、尚且つ押していける距離だったのが不幸中の幸いでしたね。


ソケットと、念のためバルブを購入したあとエンストの症状を相談してみると、どうやらインジェクションのカブにはよくあることなんだそうです。
ガソリン添加剤なんかでこまめに洗浄してやるといくらか良くなるそうです。

もしエンストしてもしばらくすると何事も無くエンジンはかかりますよというので、半信半疑でやってみると普通にかかりました。
押して歩いた一キロ、結構きつかったのに・・・。

帰宅後、チャチャっと部品を交換して修理完了です。
長いこと気になっていたことが二つも解決したのですっきりしました。