WHITE TRAILERのブログ一覧

前にも書きましたが、昨年後半から調子が悪かったのを

ようやくメンテした、「赤トレック二世」号。

直したもののなかなか好機に恵まれず、

これまでは出勤に使うのみ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ちなみに５分で着く。



ので、この日曜はちょっと乗っちゃうぜ！よし！
と気合を入れるも、なんか天気予報が最高２８度とか言ってる。

なに！？

５月に桜開花と田植えを記録的に遅らせたくせに、
６月に入っていきなりヒャッハーとはどういうことだ。

とお天道様に文句をたれてもしょうがありませんので、予定変更！
①朝早くに出発。
②１０時前には帰る。

という条件で考えた末（←1分）、となり町に行くことにしました。

…

いや、北海道のとなり町は遠いんだって！！！！


んで日曜朝、６：３０スタート。

あーさわやか。風も涼しい。



前をさえぎるものもなく、快調です。



しかしなんとゆーか、朝の 田舎の 北海道って…



本ッ当に誰もいないな！！一応、国道ですよ、ここ！！！！



まあこうゆうコンディションは自転車乗りにはありがたいことです。
こぐこと１時間、となり町・K町の民間観光施設に到着。ここまでのキロ数、２０ｋｍ。



なんか、昨日からご当地グルメのイベントをやってたようですが、
朝の７時半ではまだ準備が始まったばかりのようでした。



なぜか６時間後、今度は自動車でここに来ることになるのですが、それはまた別の話。



５分タバコ休みしたのち、さっさと帰路に着きます。
（私は自転車で遠くに行く時、観光とかあんまりしない派なのです。）


しかし帰り道、うーん…

往路から気になっていた場所にまた さしかかりました。



ここ。

なんか湧き水があるようで。




ひと通りパフォーマンスしますが、大事なのはそんなところではありません。




自転車を駐めているその先、角度を変えてみると…




わあ出た、ステキイナカオブジェの三つ巴。







と、特に三人目が怖い。一番 優男なのに、怖いっ。

ちょい加工してみると…





ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああ




さわやかな日曜のサイクリングが、だいなしだよ！







おまけ



跨線橋で撮ったもの。こういう「その先へ…」なイメージは好きですね。
　　　　　　　　　　　　　　　ちなみに往復+αで、今日は４５ｋｍ。ま、馴らしということで。

突撃！自宅のばんごはん。

ということで私の今日の夜の食事。

自分であげておいてなんだけれど、

なんか貧しい。

いや、でももう遅い時間だし…


いや、私 ３６５日ドリンカーなのですが、ちょっくらちょいとプチ断酒をしてみたわけですよ。


現在………

２８８０分 達成中！（←待てそれはただの２日だ）


そんなわけですので、飲んでいるものも




ビールのにせもの　。
下戸の義兄によると、このテのものってずいぶん美味くなったそうですが、でもま、ビールじゃない。

ふと気付くとその横には




あっ　カニカマボコ。
こいつもまたニセモノの王道。


そしてさらにもう一品は、




おから。要は豆乳のしぼりかす…


なんか本当に貧しいなおれの食事。

なおかつ ノンアルコールビールだけではやはり物足りない、ので




炭酸水+レモンで ハイボール気分。

…

…





いやっ、ここは否定的にとらえてはいけません。

まず、健康的だし。次にヘルシーだし。（←同じだ）

それにまあ他にも何かあるかもしれないじゃないですか！

そもそもこーいうものは人類の工夫の結晶。
ビールが飲めない状況でビールを飲みたいという情熱、
より安価な材料で高価な食カニをみんなに食べてほしいという愛情、
もともとは捨てカスのものをより美味しく食べたいという向上心、
そういったものの精華が、この夕食なわけですよ！！

うん、だから胸をはって今日の飯を食べよう！




…でも、レモン炭酸水は やっぱりちょっと　いじましいが。












おまけ：漫画界のくふうの結晶のひとつ。




『新ナニワ金融道』。作者・青木雄二さんが死んでもほぼ同様のクオリティで連載中。すごいぞ！
うーん ほんとそっくり。
（まぁ もともと作者がどれくらい作者が描いてい　　　いや ゲフンゲフン）

変われるさ　

出会えるはぁあずさ～

なっつぅを待ちきれなくてぇ～


６月突入。北海道もようやくあったまってまいりました。

私の住む真ん中付近も、ようよう２５度を超えた今日この頃。

もう、夏が近づいてきた！と思うとウズウズしますね…！


ということで！もう夏も近いし！





チューブ交換します。毎度ベタネタですいませんねえ。



冬の間、ガレージの奥に入れていたらすっかりスネてパンクしていた前輪のチューブ。
修理しようと思ったのですが、見るともう修理跡が数か所もあるので、
「こりゃもう取っ換えよう」ということでなわけですね。

いや、自転車のチューブ交換なんて全然簡単。（←日本語がおかしい）　ホイールが外せるなら。
逆にママチャリは超めんどう。ま、ママチャリならチューブ交換なんてしないですが。

それと２～３本、タイヤレバーがあればすぐできます。



なんせ　やることったって、

タイヤの端にタイヤレバー噛ませて、



その隙間に指入れて　タイヤの片側をホイールから出しちゃって、
チューブを入れ替えたらタイヤをはめるだけ。慣れれば１０分かからないでできます。



はい、完成！



で、なんでこんなにすぐできることを　冬の間にやらないかっていうと、
換装は１０分でできるけれど、
店に行くまで車で片道３０分かかるからです。

くそっ、田舎のばか。いや好きなんですけどね田舎。

すィ～らかバァア～

あおづォオオるア

みィぬァ～むィ かァ づェ～

とゆー印象の北海道の春。今年は雪解けが遅く、桜の開花も記録的に遅いものでした。

しかし、先週末になってから、気温は一気にうなぎ上り。


上の歌は「こぶすィすァく　あの丘くたぐぬぃ～ぬォ～」と続きますが、

例年は わずかに残った雪とコブシの花が、緑まだ薄い山肌に白く散りばめられている、

そんな風景が春四月の風物詩でした。




ところがどっこい。



今年はまー寒いは寒いは。職場でも「今日も暖房入れたのに、九州ではプール開きしたらしいぞ！」と話題になるレベル。

それが一気に暑く（30度前後）になったもんだから、いろんな花が咲いたかと思ったらあっという間に散るというあわただしさ。

初春のコブシのすぐあとに、こいつ↓が咲きだすなんて滅多にありません。




そう、彼こそシラカバの花。

一見イモムシみたいですが、まさにその通り。上の歌のような詩情もへったくれもありません。

こいつが落ちて 道路わきの排水溝にたまった様子は、まさに芋虫のサバトです。



それだけでもアレなのに、こいつの花粉はシラカバアレルギーを引き起こすという、

もう裏ドラ乗ったほどの迷惑さ。　いらん！北国にシラカバはいらん！



…私、アレルギーとかアトピーとかから、幸いにも逃れてきたと思ったのですが、

去年もこの時期くしゃみと鼻水。今年もこの時期くしゃみと鼻水。

…

…ひょっとして…






とゆーことで今はとりあえず市販の鼻炎薬を飲んでいる私ですよ。へぶしっ!!!




おまけ


マンガにおける美しい鼻水






マンガにおける美しくない鼻水






楳図かずおは偉大だなあ…

酒飲み+漫画読みにとっての福音書、
『もやしもん』を再読しています。


ドラマやアニメにもなったので、

どちらかというと知名度のある作品では。






要は「醸造菌が見えちゃう酒蔵の跡取り、の派手かつ地味な農大キャンパスライフ」

という話なのですがね。（↑これでいいのか）



ドラマ+アニメが終わっても 以降のストーリーは連載マンガとして続いており現在１２巻。

主に酒を醸造する（＝かもす）話がメインですので、これを晩酌しながら読んでいると

目で酔い舌で酔いという感じになるのもまた素敵です。






んで、作品中で擬人化されている「菌」類がまたかわいい。
かわいい！






で　えっと

今回の結論はというと、







だからといってやっぱりカビたら腹は立つ、ということ。


ううっ、せっかくモチまきでゲットした大事なおもちが…

…　　…　　…　　…　　…　　…

　　　　　　　　　　　　↑今時そのトシでモチまき参加かよ!!!!!!!