
まあ要は酒飲んで酔っ払って、
燻製作りたくなって冷蔵庫開けたら、
豚肩ロース薄切りしかなかった、というわけですよ。
だったらやらなきゃいいのに、
やるんですよ酔っ払いは。
もちろん酔っ払いですから、オレ天才・即実行・マジ神?というハイテンション状態で進みます。
ほんと よしゃいいのに。
①薄切り肉を開き、二枚重ねて並べます。
燻製肉は本来、塩水漬け→塩ぬき→乾燥、という段階を、
3~4日かけた上で行います。
しかし酔っぱらいなので、そんなことはしません。酔い潰れる前にカタをつけたい。
なので、直接塩を振ったうえで吸水シートに挟み…
②
圧縮。この重しの時点で、もうダメだ。
③
1時間後、ドライヤーで強制風乾。ああ もう失敗フラグ立ちまくり。
④んで、100分の温燻。もったいないので、先日の残りのチーカマも。
…この時点でもう書くのも嫌なのですが、自分のしたことです、続けましょう。泣。
①おー できた!酔漢の酔狂で始まった割にこのデキ。
ええじゃないかええじゃないか。
と思ってはいけません。
今の世のカメラやPCソフトには、補正機能という便利なものがあるのです。補正を解除すると…
②
うわ食いたくねえ。 95%でハラ下すよこれ。
③ヘタレでビビりで臆病なブログ主は考えました。
「さらに一回100分、燻製すればいいのではないでしょうか?」
④ぶろぐぬしはもういちど、ぶたかたにくをくんせいしました。
それでもへたれなぶろぐぬしは、こうかんがえました。
「まだまだゆだんできないぞ、ちゃんとひをとおさなくっちゃ。」
…数時間のうんならかんならの末、出来上がったブツ。
→見た目でだまそうとしてはいけない。
一口食って…
しょっぺぇ! 味ねぇ! パサパサぇ!
例えるなら
塩漬けボール紙。
みなさん、酔った時のひらめきを盲信してはいけません。泣。
しかし、安くて手に入りやすい豚肩ロース薄切を、なんとか燻するという発想は、
悪ぅないと思うのですがねえ…
(でも全部食べた)
Posted at 2012/10/03 21:50:56 | |
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