今回、結局何をしたのかを簡単に纏めてみました。
交換した主な部品は以下の3点です。
・ex側カムシャフト(×1)
・カムフォロワー(×8)
・タペットシム(×8)
そのほかカムカバーガスケットやエンジンオイルを含め、パーツ代総額22万弱!
以外だったのはシムで、後述の理由によりカムシャフトと同じくらいの金額でした。(驚)
実はカムシャフトが本来のものと同じスペックのものが無く、少しリフト量の大きいものになってしまい、そのせいでシムも特注となったようです。
実際に外されたシムを見ましたが、斜めに削れているものがあったりなど精度を要求されるパーツとしては?なものでした。N氏からもカムフォロワー上面の当たり面に異常があったのはこのためとお聞きしました。
国内で手配してきっちりと熱処理もされているそうですので安心料と思えば・・・。(T_T)
また、既存バルタイで調整すると手で回した場合は問題ないのに火を入れると4番だけ少し当たったそうで、ex側のみ少しバルタイを遅らせたそうです。
なぜ4番のみ当たるのかは、ピストンが他と異なるかメタルのがたが考えられるそうですが、手で回した時には当たらない事を考慮するとメタルがとっても怪しい・・・。最初から判っていれば腰下も一緒に見てもらったのですが、大きな不発弾が残ってしまいました。(^_^;;
懐具合も考えて暫くは現状のまま行きますが、早目の対処が結局のところ安く付くのは判っていますので、そのうち(乗れなくなる梅雨頃かなぁ・・・)腰下チェックで入庫させたいと考えてます。こちらでの入庫先をどうするかも問題ではありますが。(笑)
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Ginetta | クルマ
Posted at
2009/03/04 12:33:54