生田緑地内にある
「岡本太郎美術館」へ行ってきました。

緑地内にあるD51
思ったより大きくて迫力があってカッコよかったです。
ここよりもっと奥に進むと美術館があります。
もともと抽象的な表現は、自己主張の押し付けのようなイメージがあって
あまり好きなジャンルでは無かったのですが、作品を見てたら印象ががらりと変りました。
原色の色使いや筆使いは躍動感に溢れてて、ひとつひとつの作品は
まさに岡本太郎氏の分身そのものでした。
創る側は、周囲の評価や常識など気にとめず表現したいものを表現したいように具現化して
見る側は、作品の意味合いは無理に理解せずにその瞬間の自分の感性で受け止める。
作品が良いか悪いかなんてその個人の存在価値そのものを否定するようなもので、そのまま感じるように感じ取れれば良いと思いました。
そう考えると写実的な作品は、巧い下手で判断しちゃったり、受けるイメージが固定されたりしてたかも・・?
そしてお目当てはご存知大阪万博で有名な「太陽の塔」!
もちろん実物大は無いけれど、小さい頃大阪万博に連れていってもらった時の印象が戻ってきます。
・・で買っちゃいました!

太陽の塔ストラップ!
他にも、岡本太郎作の椅子に実際に座れたりして作品と共に
なんかとてもパワーをもらえた感じがしました。
TVの印象しかなかった人ですがあらためてこの方の偉大さを感じました。
お勧めスポットです。
この方も自己表現をし続け、個のスタイルを確立した後世まで残る紛れも無い芸術家だと思います。
忌野清志郎 / サラリーマン
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ドライブ | 日記
Posted at
2009/05/06 10:34:17