被災状況　広島県坂町

昨年～今年にかけて、
大分県、島根県、広島県と4回災害ボランティア
に行ってきました。

最初は、山登りの先輩に誘われて、

「何か、面倒くさいなあ」
とか、

「危険な作業があるんじゃないか？」
とか、

「自分にできる作業があるのか？」
あるいは、

「あっさり、募金した方が、いいのじゃないのか？」
また、

「現地に行くことによって、相手の住民さんに迷惑ではないか？」
等、

色々な事を考え、何回も断ろうかと
思ったのですが、流されるままに
最初は　大分県津久見市に行きました。

実際に行ってみると
そういった不安は払拭され、
例え、十分な作業ができなくても
現地の情報を周囲に伝えるだけでも、
被災地の復興に役立つんだということを実感しています。

さて、
先週は　広島県坂町に行ってきました。
坂町は広島市と呉市の間にある海岸線のきれいな小さな町ですが、
今回16名の方が亡くなり、そのうちまだ1名は行方不明のままとのこと。


坂町でも最も被害の大きかった小屋浦地区に行ってきました。
マイクロバスで移動して、ゾロゾロと現地へ


拠点は小屋浦小学校です。


小学校の校庭。
土砂がうず高く積まれていました。
集積するだけでまだ、搬出する段階になっていないようです。


活動スケジュール
午前2時間、午後2時間で15時には終了するので
短期集中です。