
先週3泊4日に北海道へ家族旅行してきましたので、
ボチボチ記事を上アップしていきたいと思います。
小樽の石原裕次郎記念館です。

18時までが夏場の開館時間で、閉館1時間前、
つまり17時までしか入館できないはずなのですが、
17時半頃にダメ元で
玄関に入ってみたところ、
無料のブースはこの時間でも見学OKとのこと。
西部警察
大門軍団のR30スカイラインです!
FJ20DET インタークーラー付(だったかな?)
”4気筒”エンジン。
小学校の3年生ぐらいの時
ひたすら再放送で見ていました。

リヤのフォルム
たまらんな~

ガラス越しに室内を撮影したいたら
初老の係員の男性が
近づいてきて
「中、見たい?」
と聞かれ、
「エッ??」
とモジモジしていたら
ドアのカギを開けてくれました。
閉館時間ぎりぎりで、
オイラ達以外に他にお客さんがいなかったので
特別な計らいをして頂きました。
無線機は八重洲無線の本物です。

さらには、
エンジンフードもオープン!
真っ赤な塗装のヘッドが
誇らしげに輝いていました。

2連装機銃
さすがにこれはダミーでしょう・・・

普通にナンバー取得されており、
53年排ガス規制のステッカーもありました。
オドメーターも確認できました。
わずか1,900kmの実走行でした。

エンジンルーム内に
サイレンアンプあり。
音を後で入れるということでなく、
実際にサイレン鳴らしながら撮影していたそうです。

裕次郎さんのパネル

オーバーフェンダーがカッコイイ!

フロントのスポイラーもイイ!

展示パネルもカッコイイ!

他に
ガゼールのオープン(シルビアじゃないよ)
や、TバールーフのZ、
カタナ
も展示されており、
夢のような空間でした。
以下、他サイトからの資料です http://members.jcom.home.ne.jp/scotch-kn/machine2.html
■■■■■■■■■■■■■■■■マシンRS-1について■■■■■■■■■■■■■■■■
追跡・攻撃を目的とした、フォーメーション走行の指令車。
■全長×全幅×全高:4595×1665×1360mm
■エンジン形式:FJ20ET
■最高速度:時速265キロ("アフターバーナー"使用時)
■0-400m加速:13.5秒
■0-100m加速:6.1秒
■車体重量:1315kg
■パワーウエイトレシオ:6.92kg/PS(グロス値)
■主要装備:パルスドップラーシステム(PALSE DOPPLER SYSTEM)、周波数コントロール(FREQUENCY CONTROL)、逆合成アパーチャーレーダー(APERTURE RADER:ISAR) 敵味方識別装置(IFF)、レーダーホーミング&ウォーニングシステム(RHAWS)、急加速装置"アフターバーナー"、2連装20mm機銃(GUN CONTROL)
上のスペックを読む限りでは、一種の兵器のような印象を受ける「RS-1」。IFFやRHAWSが着いてるところなんかはまるで戦闘機である。
2回しか使用されなかったが、特徴は急加速装置"アフターバーナー"かも知れない。テスト使用の際、東京駅前の道路を火を吹いて走る姿は圧巻だった。
しかし凄いところでテスト走行をしている。東京駅丸の内側の道路で、赤レンガの東京駅に向かって加速テストをしている。ブレーキが利かなかったら一体どうしていたのだろう?(^^;
これも2回しか使用されなかったが、2連装20mmバルカン。まったくとんでもない装備をしているパトカーだが、これも子供の心に強く訴えるものがあったであろう。私もずいぶんと影響されたものである。
内装外装もまた豪華だった。ドライバーズシートはコルビュー製。ステアリングはナルディークラシック。助手席に大型コンピューターを搭載しているため、乗車定員は1名。
後部座席は取り外され、床は鉄板張りになっているようだ。
「RS-2」「RS-3」のように、リアトレイにはパトライトイトは装備されていない。その代わり、ルーフ上に大型パトライトを装着している。
真ん中の青いライトはキセノン散光灯である。
エアロパーツもすごい。フェンダー上にエアスプリット。リアにストリームスプリット。特製のF・Rスポイラー、Fスポイラーにはマーシャル製のフォグランプと赤色灯。
リアバンパー下にアンダースポイラー(スリットスポイラー?)ボンネット上にはエアアウトレットが装着されている。サンバイザーはADthree製。ホイールはエンケイ製メッシュ4。
「M-RS」に装着されていたフレキシブルマイクは「RS-1」にはない。無線機はYAESU製FT-77S。
ヘッドライトには「威圧灯」(ピカピカとフラッシュのように光るのがそうなのか?)がついていた。
初登場時は団長が搭乗。史上最強のスーパーパトカー、「RS-1」を見事に見せつけてくれた。
1979年から1984年までの放送の約5年間での数字(いずれも公称)。
・制作数…236話
・平均視聴率…14.5%(関東地区)
・出演俳優…1万2,000人
・ロケ地…4,500箇所
・封鎖した道路…40,500箇所
・飛ばしたヘリコプター…600機
・壊した車両の台数…
約4,680台(1話平均・20台)
・壊した家屋や建物…320軒
・使用された火薬の量…4.8t
・使用されたガソリンの量…12,000リットル (爆破シーンをより効果的に見せるための火炎を発生させる為)
・死者…0人
・負傷者…6人
・始末書の枚数…45枚
Posted at 2015/08/04 20:11:16 | |
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