目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
本日は雨。
やることもないので、
以前から気になっていた、
足回りからの異音の原因を調べてみることにしました。
ウマをかけて、
タイヤを外して準備します。
異音とは、
段差などを乗り越えたりする、
サスが沈みこんだり伸びたりするときに、
ギョショッ、ザサッ、
みたいな音がします。
スプリングがギィギィ言うような音ではないので、
怪しいところを考えると、
スタビライザー部分でないかと思います。
洗車をすると、
なぜかネコにボンネットを歩かれる。。
2
フロント右タイヤハウスから、
エンジンマウントメンバーの上を通る、
スタビライザー。
見にくいですが、
スタビの右側とボディ側とのクリアランスはあります。
3
フロント左の同じ写真です。
クリアランスがほぼ無く、
実際のところ、マウント側のバリが少し削れていて、
スタビにも擦れたあとがありました。
4
拡大写真追加しました。
微妙にボディ側のバリが、
スタビのアール形状にへこんでいるの、わかります?
擦れてますね。
スタビの影響かどうがを調べるために、
スタビリンクを外します。
リンクを外すには、16mmのメガネレンチと、
共回りを防ぐための、6mmのトリプルスクエアが必要です。
5
みつまは6mmトリプル持っていないので、
5mmHEXで代用しようと思ったら、
5mmだけ無くしていたので、
雨のなかチャリンコで近くの金物屋で
5mmHEXを購入。
コーヒーブレイク。
6
リンクの取り外しが順調に進みましたが、
最後にトラブル発生!
右のサス側の16mmがなかなか外れず、
5mmHEXで代用していたらナメてしまい、
取り外しができなくなってしまいました。。
やっぱりちゃんと6mmトリプルでやったほうがいいですね。
ナメしまったので、
どうせ交換しなければならなくなったので、
ディスクグラインダーでナットをカットして外しました。
外したあとで気づいたんですが、
取り付けられていたARCの強化スタビ、
若干よじれが戻らず、左右で5~7mmくらい
高さがことなっていました。
スタビが付いた状態で片足ジャッキアップさせると、
よじれ状態が長くなってしまい、戻らなくなったのかもしれません。
いまは両輪アップができるので問題ないですが。
調整式のスタビリンクを手に入れたほうがよさそうです。
7
これで、
サスとスタビがリンクしなくなったので、
これで異音が消えれば、
スタビに原因が絞られます。
試しに走ってみましたが、
残念ながら本日は雨のため、
異音は鳴らなかったように感じましたが、
まだなんとも言えません。
明日以降、注意して確認してみることにします。
ちなみに、
スタビが効かない状況で走ってみると、
雨のためスピードは低速走行でしたが、
マンホールや段差の吸収に対して、
サスが独立して動くためか、
正直乗り心地悪くなかったっす。。
ARCのスタビは、
強弱設定ができ、いままで強だったんですが、
弱のほうが乗り心地がマイルドになるかもしれませんね。
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク