2013年11月11日
巷では海老や肉などを中心に偽装表示のオンパレード
我思う
地元の行きつけで、隣のお客さんが言った一言
「でも、食べた皆が気がつかなかったんでしょ」
辛辣ながら核心をついていて、些か関心
一方で、これは景表法に関わる案件で、いわゆる「優良誤認」防止の観点からの消費者保護。
自分も、(某)公取にイロイロ確認しながら慎重に進める案件なのですが、業界によってはザルだったということ。
まあ、これを機に改善されることになるのでしょうが、たぶん改善されないのが、
我が人生で最も大切なアイテム
生中(なまなかではない)
生ビール(中ジョッキ)
ネットでカロリーを調べると250キロカロリー(500ミリリットル)との表示が最多。
まわりに
「生中って、何cc?」
的な質問をすると
だいたいが
「500cc 」と答えるので、国民の認知では、
生ビール(中ジョッキ)=500ミリリットル
ところが、今時の居酒屋では300cc レベルが実態。
そのほとんどが、ビールメーカーの名入の販促品的なジョッキなので、
「お客さんには安さを訴求しつつ、内容量が抑えられているから、実は利益率も向上して、まさにWinWinWinですよ」
とかいってるかと思うと、腹立たしい。
勝手に想像して、勝手に怒っているのだから・・・
非常に残念なのは
中ジョッキの容量が、工業規格で定められていないこと。
だから、アリなのである。
畜生
でも、優良誤認を助長しているのだから、規格で定めなくても、せめて容量併記を義務化すべきではないか!
大手コンビニにてプレミアムモルツの350cc缶だって、249円なのだから、安そうに見える生ビール中ジョッキが300円だって
高価なアイテムなのだ!
国民よ
ついでで構わないから
目を覚ませ!
それとも、自分が、平均を遥かに下回る小者なのか・・・
Posted at 2013/11/11 09:31:37 | |
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