DR.TETSUさん、R34.Bossさんが走ると言う事で試し撮りに行ってきました。
yさん、T隊長さんも走られてました。
今度は、流し撮りの試し撮りです。。。
静止画編で感想をひとつ書くのを忘れてました。
それは、シャッター音です。
CANON、NIKON明らかに音が違います。
NIKONは、このシャッター音に拘りを持っています。
私は、銀塩(フィルム)からNIKONを使ってましたがシャッター音が気持ちいいです。
メカ的な音が何とも言えない、堪らない音です・・・。
大げさですが、その気にさせる音がします(笑)
デジタルになってからシャッター音が少し変わりました。
デジイチに変更した時、音が少し大人しくなった気がしました。
CANONのこの5D MarkⅡのシャッター音は、おもちゃぽい音がします(泣)
シャッターを切ると「パッコッ!」と言う何とも言えない音が・・・(涙)
ちょっとガッカリでした・・・。
本題に戻します。
CANONのAFは、昔から速いのが定評です。
このAFは、流し撮りには欠かせないものです。
AFが速いと言うのはある意味、大きな武器になります。
シャッターチャンスを見逃さないですね。
AFの追従性も良いです。
NIKONに比べるとCANONは、AF駆動の音が静かで動きが速いです。
NIKONは、ワンテンポ遅れてピントを合わせている様な気がします。
NIKONのAF-Sは、まだマシですが・・・。
AFですがNIKONは、なぜAFが遅いのか・・・?
私が思うにNIKONは、50年前のレンズも現代のカメラに装着可能でMFならば写真が撮れます。
(一部、改造が必要なレンズもありますが・・・。)
これは、NIKONの偉い所でFマウントと言うNIKON独自のマウントが使われてます。
しかし、この50年前のマウントに25年くらい前、AFの機能をつけてしましました。
これが、のちのちに尾を引く形になっていると私は思います。
小さいマウントにAFを駆動させるモーターを搭載しなければならない・・・。
それに光もたくさん取り入れなければならないのです。
小さいマウント径にいろんな条件を取り入れなければならなくなりAFがCANON比べて遅い要因
のひとつだと思います。
CANONもMF時代、FDマウントと言うMFレンズ用のマウントがありました。
有名なカメラがF-1とかの時代です。
しかし、約25年前AFにした時、CANONはFDマウントを捨て新たに今のEFマウントを採用したの
です。
下記の様なサイズになります。
CANON EFマウント 54mm
CANON FDマウント 47.9mm
NIKON Fマウント 44mm
FDとEFは、MFとAFですがマウントの径がEF(AF)の方が6.1ミリ大きです。
これは、AFの接点やレンズにAF駆動のモーターを搭載しないといけないのでレンズ自体が大きく
なってしまします。
なのでマウントを大きくしたわけです。
マウントを大きくすることでレンズの径も大きく出来ます。
大きくすると光が沢山入るので比較的レンズが短く出来ます。
同じ焦点距離のレンズでもCANONのレンズ径は、NIKONのレンズ径に比べて大きいのです。
計算式を忘れましたが、レンズ径と焦点距離でレンズの長さが出るはずです。
ちょっとマニアックな話過ぎでしたかね・・・(笑)
CANONのDIGICシリーズの再現性が良いのとAFが速いので、やはり総合するとCANONにして
正解かもしれませんね。。。
この日は、レンズが用意出来ていなかったので、TETSUさんが100-400を貸してくださいました。
お言葉に甘えてお借りする事にしました。
私もこの100-400狙ってます。
AFもこのレンス速かったです。
もうちょっとシャッタースピードを遅くした方が良かったかもしれませんが、
初めのカメラでは、上々の出来かな?(笑)
TETSUさん、R34.Bossさん、今回は、こんなもんで勘弁して下さい・・・(泣)
Posted at 2011/10/01 23:19:31 |
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