2016年01月17日
相変わらず日本車とは考え方が異なるエアコン制御。
この時期に困るのは、
エンジンが暖まる前から
風が吹き出すこと。
エンジンをかけて
すぐに風が出てくる。
当然冷たい風。
日本車は、エンジンが暖まるまで
風は出てこないのに。
日本よりも寒いヨーロッパにありながら
未だに冷風を容赦なく吹きかける(怒)。
いい加減にしてほしい。
ただ、今日、
フロントウインドウが汚れていたので
ウオッシャーを使ったら
自動で一定時間、内部循環になりました。
ウオッシャーは独特の洗剤臭がするので
この機構は助かります。
また、どのようなセンサーによる影響なのか、
急にフッと風が弱まるものの、
すぐに元の風量に戻っていく時があります。
うっとうしい!
日射センサーによるものなのか、
温度センサーによるものなのか。
いずれにせよ
変な制御をするものです。
ただ、どこかの雑誌(CG誌だったかな)の
長期リポートかに
BMW2シリーズ グランツアラーとの比較で、
BMWは風量調整しても音の大きさが変わるだけで
風量そのものは、ほとんど変わらないのに、
ピカソは音も小さく、風量も適切との批評。
ヨーロッパ車は、概して
そのような快適性については
日本車の足許にも及ばないところが
往々にありますが
確かにピカソは比較的秀逸な制御だとは思います。
だからこそ、
真冬の冷風吹き出しが
直っていないのは残念。
また、この時期は、
エンジンが暖まるまで
アイドリングストップが効かないのは
当然です。
フランス車にアイドリングストップが付いていること自体が
驚きですが(笑)。
Posted at 2016/01/17 20:55:05 | |
トラックバック(0) | クルマ