2009年01月05日
それは昨日のこと。確か最後にスカイライン号に乗ったのは、1月1日。2日も3日もクルマに乗りませんでした。
それで、天気も微妙に悪いので、エンジンかけて乗っておこうとスカイライン号に乗り込み、キーをひねると・・・。
「うゆ・・・・。」
ハイ終わってました(TT)。それ以上単独でどうこうやってもエンジンはかからないので、バッテリー君をいじめすぎないように、隣にミラ号持ってきてジャンプコードで緊急給電(爆)。
ミラ号をアイドリングさせ、スカイライン号とジャンプコード繋ぐと、「ぶいいいい~~~~ん」と言うアイドリング音が、「う、ぶぶぶぶぶぶぶぶ」って、思いっきり負荷かかりまくり(^^;;;。
オデッセイなどのドライバッテリーはそれほど大電流が流れるんですね。専用充電器が必要なだけあります(専用充電器でないと、大電流が流れ充電器自体が落ちる)。
あまりやってるとミラ号の2年落ち液式鉛バッテリー(激安品)の方がお亡くなりになるので、1~2分ほど繋いで外します。
それだけで、あっけなくスカイライン号エンジン始動(^^)
いちおう、20kmぐらいドライブして帰ってきました。今日もスカイライン号で出勤し、さっきも少しだけ走ってきました。
確か去年もこれやったような気がするんですね(^^;。やはり冬場は2日エンジンかけないと、もろに起電力が不足するようです。
いまのところ、例の「謎箱」あらためbac-BOX(Audio:赤ラベル)君のおかげで普通ならとっくにお亡くなりしているはずのバッテリーが何故かまだ使えています。うちだけのことなのか、それとも・・・。
ま、音質も安定しているし(^^;、とびきりのボーカルも聞けているしで結局行くところまで行ってみよーなお話でした。
☆★☆さてみんカラ版の追記です。☆★☆
ここのところ、bac-BOXのエージングが終了したのか、鋭い音はより鋭く柔らかな音はより柔らかくという感じに音が出てきます。
このbac-BOX、最初はかなり隈取り激しいバリッバリに突っ張った音がします。
なんだか失敗しちゃった、みたいな音(^^;;。
それがここまで変化するのは、実はかずき屋的にもちょっとなかったこと。
発売元はまだなんか作ってるみたい。
ちょっとおもしろいことが起きそうですよ(^^)。
Posted at 2009/01/05 23:50:50 | |
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クルマ一般 | 日記
2009年01月04日
一昨日は、妹夫婦が来てビール&日本酒で。昨日は、親戚宅でビール&焼酎(35度)湯割飲みまくり(自爆)。
久しぶりにくるしゅ~ございました(泣)。
自分、吐かない人なんですがきっちりお腹の調子が悪くなって少しだけトイレとお友達に・・・。嗚呼哀しい。
さて、最近スカイラインのリーンバーン車に乗ってる方とお友達になったこともあり、またぞろスカイラインは2000cc直列6気筒だ!論でも書き連ねてみようと思いました。
自分のスカイラインは、型式HR34となります。2000ccの直列6気筒ですね。エンジン型番はRB20DE(リーンバーン)と記載されています。
これから考えると、RB20シリーズに当初からあったRB20DEと同じエンジンではないか?と言うことですが、どうもそうではなかったようです。
R33スカイラインのときに一番安価なスカイラインはRB20Eでした。直列6気筒クロスフローSOHCの2バルブエンジン。(←ここいらへん、カウンターフローのL型と違うぞという気持ちを汲み取ってください)
このエンジンも2000ccのSOHCエンジンとしては115psと充分な実力でした。パワーはないけどエンジンの吹け上がりなどは気持ちいいエンジンでした。
自分が、無理なローンを組んで(^^;;このR34スカイラインを購入するとき、ラインナップには2000cc、2500ccNA、2500ccターボとありました。
順当な判断だと、このスカイラインの内容を味わうのならば、ボディの大きさや重さからして2500cc車が適正でしょう。
それでも、スカイラインマニアとしてずっと雑誌記事なども欠かさず読んできた自分としては、2000cc車を選びました。
決め手は、高い方のR34スカイライン、ターボ車の記事が踊っている1998年の自動車雑誌に櫻井真一郎氏がほんの一言だけコメントを寄せていた点。
「スカイラインとしては2000ccと言う枠を自ら科して、ずっとやってきた。まだ自分は2000ccで出来ることはたくさんあると思う。今回のスカイラインの出来は素晴らしいが、自分は2000ccのリーンバーンというアプローチは、今までのスカイラインのコンセプトの進化型と思う。これに乗ってみたい。」
当時の本は紛失してしまいましたから、一言一句として同じとは言えませんが、だいたいこういう事をおっしゃっていました。
この一言にころっとやられたのは言うまでもありません。
で、実際納車され、走ってみて不満があったか?
このエンジン吹け上がりが軽く、ちゃんと下からのトルクもそこそこあるし、100km/hからの追い越し加速はまさに直列6気筒!。前に吸い込まれるように気持ちよく加速します。そりゃ、ターボ車に比べパワーは約半分、トルクもそんな物。ブレーキもショボければ、リアフロア部分はR33(TT)らしいし。。。
そうなんです、リアサスは基本的にR33のものだそうです。キャパ的に問題なかったというのと、開発工数が少なかったのが伺えますね。
それでも車両重量が、1330kgと軽量な点はいろいろなマイナスを押さえてあまりある魅力です。
いろんなオーディオ機器積んで重くしてるぢゃんと言うつっこみは後ほど甘んじて受けます(^^;;;。
タイヤサイズも205/60R15(純正2000cc車)で、225とか215の17インチなんて言うのより細いのでもちろん安価。さらに細いのでワンダリングも受けにくいと言う特徴もあります。
実際自分としては、SOHC車の方が良かったと言うのは過去にYahoo!ブログに書いているので良いでしょう。SOHC車の方が、カム一本少ない分、クラッチミートする回転数から2000rpm前後までの低速トルクはDOHCよりも大きかったりするんですね(^^;;。
しかもリーンバーンを歌い、ピストンリングも二本!しかなかったりしながら燃費はそんなに良くないのがこのエンジンの特徴です。
さらに凄いのは、どうもこのエンジン、R33のRB20E型から「専用DOHCヘッド」を起こしているらしいのです。日産に勤めていたメカニックの人が、R31やR32時代のRB20DEとバルブ挟み角も違うし(狭くなってるらしい)ヘッドの設計が違うと言っていたことと、1998年当時のクルマ雑誌にRB20Eを進化させ搭載という記事がある点から、どうも真実らしいんですよね。
うむむ、こんな事してるから日産、ゴーンさんに来てもらわないといけなくなるんだって・・・(TT)。
たしかにNEO6と言うカバーはついていたけれど・・・。1998年当時でもローレル、ステージアと合わせてもあんまり売れてなかったと思うんですが、ある意味英断です(爆)。
まあ、それやこれやで早10年、22万キロ。比較的ランニングコストが安く済む点で維持してこられました。
本当にクルマが軽いことは七難隠しますね。重いとタイヤは減りが早いし、燃費は新エンジン積んでも同じか悪くなるし、大げさなサスにブレーキが必要です。
過去にバルクヘッドからぶった切って、手持ちの「ハイパワーエンジン」のグロリア用直列6気筒エンジンを押し込んで、レーシングカーのポルシェ904と闘ったあのレースの気概と根性を今も見せて欲しいと密かにオジサン(^^;;;は思っています。
でも若い人は、フォードシエラを周回遅れにしながらぶっちぎり優勝したR32スカイラインGT-Rがやはりヒーローなんでしょうか・・・?
自分としては、そう言った華々しい一族の歴史を背負いながら、粛々と販売実績を積んでいった2000cc直列6気筒車が今でも好きです。時には、ヒーローが不在で、ライバルのセリカに「名ばかりのGTは道を空ける」とあざけられ、マツダやトヨタの安価なスポーツカーに「GT-R」と安易に名乗られ、さらに日産車内からも「FFにしたら?」と詰め寄られています。
基本的に、出る杭は打たれながら、それでも這いずって新型を出してきたスカイライン。
たくさんの家族を乗せ、重い直列6気筒は高速道路では抜群の直進安定性を発揮し、目的地近くでは縦置きFRなのでハンドルも良く切れ、頑強でガッチリしたボディは家族を守ってきたスカイライン。
やはり自分には、○テールや名前を継いでいても、いまの3700ccにもなるあのクルマはどうしてもスカイラインとは思えません。
まあ、この辺はファンの繰り言なんですが(^^;;;。いまこそ軽量で二回りくらい小型の、300kg位軽い高効率パッケージを採用し、本当に低燃費エンジンを載せたクルマを出してはいかがでしょうか?
もちろん縦置きFRでそれはお願いしたい(^^)。
できれば6気筒が良いけれど、コスト増ならコンパクトな4気筒でもいいです。スカイラインという名が継がせられないなら、「ブルーバードSSS」でもいい(^^;。
そのプラットフォームをつかって2ドアクーペを起こせるなら一番良いんですが、そうでなくてもルノーに売って、「アルピーヌ」で出せばいい、と思ったりします。
さて、大打撃を受けた日本のクルマメーカー、今年から数年間どんなクルマを出してくるかとても楽しみです。
Posted at 2009/01/04 12:55:27 | |
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クルマ一般 | クルマ
2009年01月01日

皆様あけましておめでとうございます。
旧年中は様々な新しいことや、このサイトを教えていただき誠にありがとうございました。
これからも怪しく妖しいかずき屋として頑張っていきますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。。
Posted at 2009/01/01 00:21:51 | |
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かずき屋日記 | 日記