そもそもXBB株というのは、国内流行が始まったのが5月頃からです。
私の記憶が正しければ、6月には流行株の主流を占めるようになっていました。
つまり国内流行が始まって以降、最低でも3か月以上経っているのです。
しかもその間、多くの方々がマスクをすることを止めた猛暑の夏でした。通勤の電車やバス、職場や買い物のデパートなど、様々な場面で国民の相当な割合の方が、本人も知らぬ間に、XBB株ウイルスに接触し、既に自然に免疫を獲得していることは十分に考えられます。
そんな方々が数多くいる状況下で、既に免疫を獲得しているか否かを調べることなく、今回のXBB株ワクチンを接種することには安全性に大きな問題があると言わざるを得ません。
もしXBB株に対する免疫を既に獲得していた方が、このワクチンを接種するとどうなるか。考えられるのはm-RNAを取り込んだ細胞がXBB株スパイクタンパクを生産すると、それを目印にして、免疫細胞がその細胞に対して一斉攻撃を始める事態です。
TVでは御用学者や医師達が無責任に接種されたワクチンは接種部位に留まる等嘘をついて来ましたが、今では、接種されたm-RNAは血液に乗って全身を回り、心筋をはじめ卵巣や精巣などあらゆる臓器の細胞に取り込まれ、そこでスパイクタンパクを生産する事が科学的事実として明らかになっています。
ニュースでご覧になった方もおられると思います。
徳島県の中学女子生徒がワクチン接種の翌日に全身炎症を起こして死亡したケース。このケースと同様の現象が起きる可能性があると考えなければならないでしょう。
このケースは、徳島大学医学部法医学教室の方々によって司法解剖が行われ、法医学の専門家によって死亡原因はワクチン接種であると断定されました。
このケースは雑誌Legale Medicine(法医学)に「A case of fatal multi-organ inflammation following COVID-19 vaccination;新型コロナウイルスワクチン接種後に致死的な多臓器炎症を起こした一例」として報告されています。
是非一度目を通してみて下さい。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC10027302/
5月から流行して来たXBB株に対する1価ワクチンを、今から免疫の有無を調べることなく接種するということには大きな危険が伴うと考え、この接種は止めるべきです。
そもそもXBB株1価ワクチンは危険なだけで接種する利点がありません。
詳細は以下です。
全国有志医師の会のメルマガから部分的に引用させて頂きます。
(以下引用)・・・図は関連するものを別の資料から引用して構成
「今回のXBB対応型ワクチンの一番の問題点はメリットが皆無で『デメリットのみ』!!
令和5年9月20日秋接種から、生後6ヵ月から全年代に対してオミクロンXBB対応型ワクチン接種が開始されようとしています。
約1億2千万人の日本国民の約8割が2回接種を終えた新型コロナワクチンですが、昨年の春以降、世界では追加接種は進まず、日本だけが4回目、5回目、6回目、そして、現在の7回目と追加接種を選択し続けています。
驚くべきは日本政府が製薬会社と約9億回分の契約をしていることです。このまま定期接種化の流れで、毎年複数回mRNAワクチンを接種し続けるのでしょうか?
現在の6回目追加接種状況です。
◆日本国内6回目の新型コロナワクチン接種状況(9月12日公表分)
・6回目接種総数:20,602,679人
※全国65歳以上の高齢者:18,334,616人
現在の新型コロナウイルスの感染状況について、変異株の「EG.5」、通称“エリス”がおよそ4割にのぼるという報告があがっています。
主流の変異株エリスに置き換わろうとしている中、そもそも今回の流行が終わりつつあるXBB対応型ワクチンは本当に効果があるのでしょうか?
変異の激しいコロナウイルスの流行株を後追いで追いかけ続けるコロナワクチンに感染予防効果を期待してよいのでしょうか?
今回のXBB対応型ワクチンの一番の問題点はメリットが皆無で『デメリットのみ』だという事です。
・「中和抗体の上昇により重症化予防効果が期待できる」と厚生労働省の資料(https://my159p.com/l/m/WgIa3NOudjfLzJ)にありますが、これは『マウスを用いた非臨床試験のみ』で得られた知見です。
その他今回のXBB対応型ワクチンの問題点については、下記が考えられます。
・抗原原罪~XBB系統よりも起源株(武漢株)の中和抗体が桁違いに多く誘導される。つまり、武漢株に対する免疫が変異株に対する免疫誘導を阻害する。
・6月2日の厚労省の検討会の時点で、まだ作られてもいないXBB株対応ワクチンを導入することを決定。その後アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)が製薬会社に対してXBB系統ワクチンの「開発を奨励」。こんなにも短期間で作られたワクチンの安全性は人によって確認されていないと当然考えられる。
・打てば打つほどIgG4という長期化型の免疫抗体が誘導され、このIgG4は全ての免疫細胞に対して抑制的に働くため、免疫不全状態に陥る可能性がある。
mRNAワクチンの問題点については、過去のメルマガでも言及してきましたが、現在明らかに問題なのは、従来のワクチンと比べて既に10倍以上の健康被害が上がっているにもかかわらず、即時停止せずに今も接種事業を継続していることです。
以上の事から、mRNAワクチンとされる核酸医薬は従来のワクチンと比べて接種のリスクは100倍以上あるのではないかとさえ思われます。」
XBB対応型ワクチンの接種によるベネフィットよりもリスクの方が上回っていることは明らかであり、お勧めできる情報が無いことと、またこれまでわかっているmRNAワクチンの様々な問題点から、今回のXBB対応型ワクチンも到底奨めることはできません。
ましてや生後6ヵ月の乳幼児への接種など、これまでの医学の常識と倫理に反する行為であると強く断言します。(以上引用)
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Posted at
2023/09/22 01:03:27