
スピーカー取付の為、インナーバッフル製作から始めました。
音に対しての色々な思惑があり、なかなか作業進まなかったです。
材料をカッティングします。
材質はラワンベニアのt15mm。2枚重ねで30mm。
耐水性はMDFより高いです。
(色違いますが裏と表です)
こーゆー欠けは材質上、仕方ないですね。
そして謎のリング。塩ビ管です。
木工ボンドで接着。
ニス塗り。
湿気に強い油性のウレタンニスを使用しました。完全乾燥まで数日かかります。
謎のリングは、暴雨のカバーとなります。
音の背圧に影響ないか視聴テストしましたが大丈夫です。
半密閉なドアに装着されるので、
乱反射がなくなり良いほうになると妄想してました。
シリコンコーキングで防水処理。
密着度が上がりバッフル剛性も良くなります。
外周にレジェトレックス貼付ででしっかり制振させます。
本当は吸音材を貼りたかったのですが、寸法的に無理でした。
スピーカー取付は鬼目ナット仕様。
ぴったりですね!
スピーカーグリルの枠をつけた状態。
この枠はインナー取付では邪魔ですがそのまま使います。
車種への取付。フィッティングバッチリです。
分厚いグリルの枠なのですが・・・
ドア内張りの内部の様子ですが、
スピーカーのグリル枠と内張りをピッタリ合わしてるんです。
少し強めに内張りを押し当ててるんで、ほぼクリアランスゼロです。
これで損失なく音が出てきます。
これでインナー取付でアウター並みの音出しが可能な訳です。
暴雨カバーもある程度効きそうな気がします。
スピーカーを6インチから5インチした事で無駄なく音が出てきます。
今回はここまでです。次回はツイーター取付を書きます。
Posted at 2015/01/23 20:09:33 | |
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