先週の金~土曜日の2日間、大阪に
「スーパーカー三昧の旅」に行ってきました。
今回の旅の目的は2つ。
①前回の旅で拝見できなかった、サルトル会長のエスプリS2(2.2)と914を見学すること
②グリーンメタウラッコ(通称「カメムシ号」)のレストアの打ち合わせ
です。
まずは大阪に到着後、エスプリを整備中の工場に伺い、40台程度しか生産されなかったという希少なエスプリS2(2.2)を拝見。

私のエスプリS1のオーバーヒート対策や今後のレストアの参考のために、隅から隅までジックリと拝見して来ました。(^^)
また、一緒に整備中だった、憧れのカムシンとも再会。
今回も新たな、衝撃の「ハイドロの真実」を伺い、私の“ドM魂”に火が付きました(笑)
続いて、サルトル会長の
「スーパーカー虎の穴」に潜入し、沢山の極上スーパーカーを見学。
「やっぱりモントリはカッコイイ~('∀`*人)」、
「LMでか過ぎ~(^^;)」などを満喫した後、楽しみにしていた
「奇跡のコンディションの914」で大阪ドライブ。

サルトル会長のご好意で運転させて頂きましたが、
「新車当時914の乗り味」を味わえたのは貴重な体験でした。(詳しいインプレは、また後日紹介させて頂きます。)
翌、土曜日。
グリーンメタウラッコのレストアの打ち合わせのために、関西の某所まで。
オープンカーに憧れる私のために、サルトル会長が前日の914に引き続きご用意して下さったのはこのクルマ!
キャデラック・アランテ
このクルマ、私は初めて見ましたが、なんと
ピニンファリーナデザインのクルマなんです。
シャーシをアメリカで組み立てた後、専用のジェット機でわざわざイタリアまで空輸して外装と内装を組み立て、その後アメリカに戻して販売したと言う、とてつもない手間とコストを掛けた車です。
それ故に、このクルマの当時の宣伝文句は
「世界一長い自動車製造ライン」(笑)
米+伊混血のこのクルマは、内外装がイタリアンでとても洒落ていながら、旧いアメ車独特のゆるゆる感もあってイイ感じ!
このクルマでハワイとかドライブしたら最高だろうなぁ~と思いました。(^^)
ところで、今回のグリーンメタウラッコのレストア打ち合わせは、とりあえず大枠の全体予算と期間、レストアの方向性がメインでした。
そんな中、どんどん話が進み、まだ気が早いですが、内装の色をどうするかとかいう具体的な話になって来ると、なんだかドキドキ&ワクワクした気分になってきます。ワク♪〃o(*´▽`*)o〃ワク♪
早く完成した姿が見たい!という気持ち半分と、このドキドキ&ワクワクを少しずつ長い間楽しみたいという気持ち半分の複雑な心境です。(^^;)
まずは、10年以上息をしていないこのエンジンを生き返らせることが先決。

エンジンの復活に手間取ると、ボディや内装に掛けられるコストにも影響しますので、なんとか良い状態であることを祈るばかりです。(-人-;)
今回の「スーパーカー三昧の旅」も最初から最後までサルトル会長にはお世話になりっぱなしでした。
それなのに、帰り際にはこんな素敵なお土産まで頂き、大感激!(^Д⊂
ロータス・エスプリS1のプラモデル
「1:24 史上の栄光車シリーズ」というのが笑えます。
このシリーズ、他にどんなラインナップがあるのか興味ありますね~
サルトル会長、この度は大変お世話になりまして有難う御座いました。m(_ _)m
今度は是非、東京にもいらっしゃってください。
えの木ていでチェリーサンド&ロイアルミルクテー、中華街で孫さんスペシャルというVIP待遇でおもてなしさせて頂きます。(両方とも横浜ですが。。。(^^;))
Posted at 2010/06/07 19:12:41 | |
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スーパーカー | 日記