• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

TIMEKEEPERのブログ一覧

2010年04月05日 イイね!

ノスタルジック2デイズ

昨日は大黒PAの「ルーチェの日」のオフ会に参加した後、折角、横浜まで行ったのだからと、みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されている「ノスタルジック2デイズ」を見学に行ってきました。

「日本最大級の旧車トレードショー」ということで、ショップによる展示即売会的なイベントなのですが、こういうイベントで旧車を衝動買いする豪快な人っているのかしら??


やはり値段も「ショップ価格」だけあって、全体的に高めですよね~(;´Д`)

コスモスポーツも後期型が“イベント特価?”の350諭吉位で販売していましたが、程度からみると「ちょっとどうなの?」って感じ。( ̄ω ̄;)う~ん…

「どうしても後期型じゃなきゃダメ!」というコダワリが無ければ、ウチのコスモちゃんの方がよっぽどお買い得と思いますけど。。。(+^ー^+)ゝ

2000GTでお馴染みのこのショップ、最近はこういうスーパーカーも取り扱うようになったんですね。

カウンタック・クワトロバルボーレ

512BB

クワトロ以降のカウンタックはエンジン・フードの部分が盛り上がっていますが、個人的には5000Sまでのフラットなタイプの方がスッキリしていて好みです。
後方視界も若干良いのではないでしょうか?(ほとんど関係無い??)


フルレストア途中のディノ。

ここまでフレームからしっかりとレストアしてあれば安心ですね(^^)

今回、いろいろ見た中で一番気に入ったのはこの車。

フェアレディ240ZG
やっぱりこのマルーンのカラーが一番似合いますよね!オリジナルのホイールキャップが痺れます。


767Bを初めとしたコンペティブな車が多数展示されていたり、トークショーや撮影会などのイベントもあり、それなりに楽しめましたが、珍車&絶滅危惧車マニアの私的に盛り上がる車が無かったのが少々残念でした…(´・ω・`)

まぁ、そういう珍車の類は、ほとんどショップでは取り扱わないんですけどね(^^;)
Posted at 2010/04/05 22:25:04 | コメント(10) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2010年03月26日 イイね!

スペチアーレな“地下ヒロ”

先日、都内の某高級ホテルの地下駐車場の一角で、こんな信じられないような光景を目撃しました。



手前からフェラーリF40
今すぐサーキットで走れそうなポルシェ

そして、カバーが被せられた車種不明のフェラーリの3台です。


どうやら、近所のお金持ちが高級ホテルの地下駐車場を月極契約で使っている様子。(@_@;)

真ん中のメチャメチャ速そうなポルシェは最近出動した形跡は見受けられるものの、手前のF40に至っては埃がかぶっており、ココ数年は動かしていない感じがします。


近くに寄って、まじまじと観察してみると、運転席ドアの付近に心無い愚か者の仕業と思われる、

「 バ カ 」の落書きが。。。(T-T)


こんな世界的文化遺産の車に落書きをするような奴は死刑じゃ~
ヽ(`д´)ノプンプン



それにしても、ココまで放置していたらオイル下がりや、ブレーキ、クラッチの固着等、ある程度の整備をしないとまともに乗れないのでは??

オーナーさん!こんな素晴らしい車を“草ヒロ”ならぬ“地下ヒロ”状態で放置プレイとは勿体無さ過ぎます。
たまには乗ってあげましょうよ~(-д-)=З


何なら、状態維持のために私がたま~に乗り回してあげましょうか?(^^)

でも、ウッカリ右前とかぶつけてクラックでも入ろうもんなら、カウル交換でウン百万??
ガクブル(((;゚д゚)))ガクブル


やっぱり、この車は乗るよりも飾っておいた方がいいんでしょうか。。。(´・_・`)。o
Posted at 2010/03/26 22:04:04 | コメント(11) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2010年03月23日 イイね!

アー・ユー・HAPPY?

先週の土曜日、当初は「風邪気味なので、今日は出かけずに仕事でもしていよう。。。」と思っていたのですが、春のポカポカ陽気にじっとしていられず、ウラッコで軽くドライブに出かけました。

目的地は横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫。

その日はココでロータスのスペシャリティショップとして有名な「TECHNICAL SHOP HAPPY」さん主催の「ハッピー・ロータス・ミーティング」が開催されるとのことで、大好きなエスプリやヨーロッパを見に行ってきました。

当日はやや風が強かったものの、気温も結構上がって絶好のお出かけ日和。(^^)
案の定、赤レンガ倉庫前は沢山の人で賑わっていました。


沢山のヨーロッパやエスプリ、エランなどが展示されていましたが、今回のナンバーワンはダントツでコレ!!

GUCHAさんのエスプリS2。イヤぁ~いつ見ても本当にカッコイイ!!('∀`*人)

迫力ある後姿。リアのハッチガラスからエンジンルームが丸見えなのも痺れます。(^^)
リアナンバーの後ろ側がエンジンルームの通気用の網になっているようですが、これは元々こうなっているんでしょうか??

個人的にエスプリで一番好きな角度がコレ!

って、どんな車でもみんな横からのスタイルが好きなのですが。。。σ(^_^;

他にはこんなレーシーな車も。

ナンバーが付いてますが、ココまで自走してきたんでしょうか?(◎-◎;)

これはさすがに公道は無理ですね。。。


なんか特別な香りのする凄そうなエスプリも停まっていましたが、これって凄いんですよね??


個人的にはヨーロッパといえばやはりスペシャル。色は黒に金ラインが一番お気に入り。


エランは思っていたよりも小さかったですね。これも「sprint」って特別仕様??


一通り見て感じたのは、どの車も何らかのモディファイがされていて、オリジナルのままの個体が少ないこと。
例えば、私がヨーロッパに乗るなら、①オリジナルホイール、②オリジナルシート、③オリジナルステアリングの3点は必須なのですが、今回沢山のヨーロッパが展示してあったにもかかわらず、③のオリジナルのステアリングが付いた個体は1台も無かったような。。。

これはHAPPYさんというショップのカラーなのかも知れませんが、あえてオリジナルに拘らず、自分の理想のロータスを作り上げるという考えの下に仕上げられた、オーナーさんこだわりの作品が展示されているんだなと感じました。(^^)

だから、これだけ沢山のヨーロッパやエスプリが並んでいるにもかかわらず、1台として全く同じ(仕様の)車がないんですね~(感心)


私は徹底的にオリジナルに拘る派ですが、今回のロータスように自分の理想のスタイルにカスタムしたりと、車には色々な楽しみ方がありますよね!ヽ(´▽`)/ヾ♪

先日のNYMで見かけた道路公団の払い下げ車や西武警察仕様のセドリックww。昭和レトロの香り漂う竹槍装着のヤンチャ車、はたまた痛車なんかも、ある意味オーナーの方それぞれの自己主張なんだと思います。

私も“絶滅危惧スーパーカー”を自分の車趣味のアイデンティティとして、これからもその道を極めたいと思っています。(^^;)


皆さんもそれぞれの車趣味を楽しんでいますか??






Are You HAPPY?(^^)
Posted at 2010/03/23 13:18:17 | コメント(13) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2010年03月20日 イイね!

TIMEKEEPER的ビッグプロジェクトⅡ

先日の「絶滅危惧スーパーカー試乗記(総集編)」の続きになります。

カムシンは、デザインとエンジンは良かったのに、ハイドロという変なシステムを付けたばっかりに、今ではほとんどの個体が“生きた屍”状態になっている。
ここまま絶滅の道を辿っていく運命なんだろうなぁ。。。(TДT)


と落ち込んでいた私に対し、サルトルさんが一言。

「ハイドロがダメとか言うけど、同じシステムを使ったシトロエンだって沢山走ってるじゃない?」

(;゚ο゚)エッ!!

なるほど!確かに、その通り。
同じハイドロシステムの搭載された当時の親会社だったシトロエンはエンスーマニアに愛される存在として、現在でも沢山の個体が元気に走っています。

それではどうしてカムシンを初めとしたオールドマセラティが絶滅危惧種になってしまったのか?

絶滅の理由を革安社長はこう分析されています。

「残念な事に、その油圧システムは、新車から10年ももたず壊れてゆき、修理にはかなり高額な金が必要だった。おまけに直しても、同じところが壊れるケースが多く、修理屋がいやがり、今ではほとんど町で見かけなくなっている。」

フムフム。。。ハイドロは確かに壊れ易い。でも、そんなのは百も承知。壊れたら直せばいい。

修理代が高い??牛や馬の修理代はもっと高いと思うけど。。。

「修理屋がいやがり」って、ひょっとしてそれが原因??

確かにスーパーカーのメンテナンスってエンジンが中心。
イタ車の整備工場でハイドロの修理や整備を完璧にしろったって無理な相談。
やはり“餅は餅屋”、ハイドロの修理はシトロエン専門の修理工場に頼まなきゃダメってこと??

「シトロエンのマニュアルどおり、4年毎に定期的にメンテナンスしていれば全く問題ないよ!」

サルトルさんのこの一言で、俄然ヤル気が出てきました!


元々カムシンはデザインはガンディーニで最高!

エンジンもマセラティのV8と文句なし!

しかもさらに、エンスーマニア垂涎のシトロエンのハイドロシステムが載っかっている、
「スーパーカーの皮を被った面白クルマ(^^)」
なんです。

しかも伊+仏の混血ですよ!!
アルマーニの服着て、ルイ・ヴィトンのバックを持っているようなお洒落さんなんですよ!!(笑)

こんなに面白くて、お洒落なスーパーカーをこのまま絶滅させるわけには行きません!


ウラッコはサルトルさんのお陰で、来月号のTipoで大々的に取り上げられ、人気復活が目前に迫っています。!
これで、スーパーカーとしての威厳も取り戻せることでしょう。


また、カメムシ号のレストアをすることによって、ウラッコに対する私を初めとした当時のスーパーカー少年の長年の想いも実現するハズです。


そんな中、私の次なるプロジェクトは
「オールドマセラティの人気回復」です。


ハイドロシステムのお陰で「不人気スーパーカー」よりも酷い、「ダメスーパーカー」の烙印を押されてしまったオールドマセラティの素晴らしさを世の中にアピールし、その威厳を取り戻していくという壮大なプロジェクトです。

そのためには、愛着のあるキース号を手放してでも、カムシンを手に入れて布教活動を行うことが必要と考え、今回ウラッコを婿養子に出すことを決意しました。


将来はカムシン、メラック、ボーラの3兄弟でイベント参加できたら最高です♪
(メラックはnobuさん、後は、ボーラ乗りの方募集中~)



って、すでに片足を泥沼に突っ込んでいるのに、もう片足を別の泥沼に突っ込んで、本当に大丈夫なんでしょうか??{{{゚◇゚;}}}ガクガク
Posted at 2010/03/20 23:12:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2010年03月15日 イイね!

絶滅危惧スーパーカー試乗記(総集編)

今回の「絶滅危惧スーパーカー試乗記」はお楽しみ頂けましたでしょうか?

モントリオールはトルクも穏やかで高級乗用車並みのマイルドな乗り心地。

ウラッコは小さくても「さすがはランボルギーニ!!」と思わせる荒々しい乗り心地。

カムシンはトルクフルで迫力のある大排気量のアメ車のような乗り心地。


同じ70年代のイタリアンV8スーパーカーでありながら、ココまで乗り味が異なるとは正直驚きでした。w(゚o゚)w


中でも個人的に一番印象に残ったのは、最後に試乗したカムシンでしょうか??


外見はカラーがイタリアンレッドということもあると思うのですが、いかにもイタリアンスーパーカーらしい造形美を誇る切れ味鋭いウエッジシェイプ。

ところが一度アクセルを全開にしてみると、大排気量のアメ車を彷彿とさせる迫力満点の豪快な加速。

これだけだったら、伊+米混血の「デ・トマソ・パンテーラ」でも味わえると思うのですが、カムシンはさらにさらに、エンスーマニア垂涎のシトロエンのハイドロシステムを搭載しているのです。





これは「一粒で二度美味しい」“グリコ”ならぬ
「一粒で三度美味しい!」“アーモンドグリコ”
のようなクルマです(笑)



私も最初カムシンに試乗したとき、
「イヤぁ~、カッコイイし、速いし、ハイドロは面白いし、最高!!」
と喜んでいましたが、そのうち。。。

「やっぱりこのクルマ、ヤバイかも。。。(-_-;)」と感じるようになりました。


なんていうか、あくまでも私の感覚なので上手く表現できないんですが、このハイドロシステムは当時は最新の画期的なシステムだったと思うんですが、今乗ると、物凄くチープに感じるんですよ。

例えると、安っぽいからくり時計みたいにすぐ壊れそうで、信頼性が低いと言うか。。。

ヘッドライトのポップアップとかパワーウィンドウが壊れるくらいだったら全く問題ないのですが、走りの生命線であるブレーキにこの信頼性の低いシステムを採用しているというのが問題です。

特に200km/h以上のスピードが出るスーパーカーにとって、これは致命的です。il|li _| ̄|○ il|li


私は今までスーパーカーに詳しい方にお会いすると、ことあるごとに
「オールドマセラティってどうなんですか?」という質問をしてきました。

すると全員が「ありゃ、ダメだね!絶対に止めた方がイイ!!」と仰います。

今回、このハイドロシステムを搭載しているカムシンに試乗して、初めて皆さんが仰っている意味が分かりました。


残念ながら、カムシンは革安社長が「デザインとエンジンは良かったのに、時代に恵まれず、変なシステムをつけたばかりに、今では動けなくなっている車が大半だろう。悲運な車だ。」と仰っている通り、このまま絶滅の運命を辿っていくんだろうと思いました。(TДT)

そんな傷心の私に対して、サルトルさんが発した一言が、これからの私の旧車人生を変えようとしていたのでした(笑) (;゚σ゚) え!?


つづく。。。
Posted at 2010/03/15 19:33:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記

プロフィール

TIMEKEEPERこと“タッキー”と申します。 1974年式ランボルギーニ・ウラッコP250に乗っています。 旧車生活4年目に突入しましたが、プラグ一つ替...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

飽くなき挑戦・・・じゃないけれど・・・・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/02/14 09:41:29
第5回コッパディ東京2012 in 汐留に行ってきました。  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/11/23 21:38:53
足回り(^~^)♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/10/23 09:53:23

愛車一覧

ランボルギーニ ウラッコ ランボルギーニ ウラッコ
1974年式 ランボルギーニ・ウラッコP250 イギリス仕様の右ハンドルです。 初代オー ...
ランボルギーニ ウラッコ ランボルギーニ ウラッコ
ランボルギーニ・ウラッコP250S。 シーサイドモーターのディーラー車で元色はメタリッ ...
フェラーリ 328GTB/GTS フェラーリ 328GTB/GTS
1986年式、フェラーリ328GTS、コーンズのディーラー車です。 レストアの完了したメ ...
ポルシェ 928 ポルシェ 928
1984年式 ポルシェ928 S2 左ハンドル AT ミツワ自動車のディーラー車です。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation