先日、関西某所までお見合いに行ったX1/9ですが、本日無事に車輌代金の決済も終わり、来週中にはこちらに嫁いでくることになりました。ワク♪〃o(*´▽`*)o〃ワク♪

今日は写真でこのX1/9の紹介をしたいと思います。
1978年式のフィアットX1/9 1300 4速マニュアル、当時のフィアット総代理店“東邦モーターズ”のディーラー車です。
元色はグリーンメタリックでサイドに黒のストロボラインが入っていたようですが、現オーナーによりフェラーリのロッソコルサにオールペンされています。
基本オリジナルですが、オーナーの好みで各所がアバルト仕様にモディファイされています。(^^♪
まずは、ステアリング&シフトノブ。
そして、ホイールはオリジナルの鉄チンホイールからクロモドラのアバルトホイールに換装。
リアトランク上のエンブレムもアバルトチューンされていました。(*´艸`)ぅふッッ

ちなみにリアのテールランプはエスプリS1と同じものが使われています。
見た目はヤル気マンマンのアバルト仕様ですが、エンジンはドノーマル。(;^_^A

1300ccのキャブレターで51年排ガス対策の規制もあって、馬力は僅か61馬力。
シリーズで最もパワーの無いモデルだそうです。(-д-)=З
実際に試運転させて頂きましたが、
遅い!本当に遅い!!
アクセルを踏むと回転は上がるものの、ちっとも前に進まない感じです。_| ̄|○
これじゃぁ、「狼の皮を被った羊」?
いや、アバルトだけに「蠍の殻を被った便所コオロギ」って感じでしょうか??(;-_-;)
(こんなこと書いてると、キャプテンacbcさんに“便所コオロギ号”と名付けられそうです・・・(^^;))
内装は先程のステアリング、シフトノブ以外はオリジナル。

内装のコンディションも極上で、オリジナルのシートでココまで綺麗なのは滅多に無いでしょう。
(*^ー゜)v
ステアリングはコーンがあり、結構ポジションが手前になるので、オリジナルに戻すかも知れません。
ちなみに、これがオリジナルのステアリング。
新車時からの記録簿、ディーラー保証書、オーナーズマニュアル、さらにはディーラーオリジナルのラバーフロアマットまで、付属品は全て揃っています。w(゚o゚)w
とりあえずこちらにやって来たら、いつものように状態確認のテストドライブを繰り返して、安心して乗れる状態に仕上げたいと思っています。(^^)
それにしてもカメムシ号といい、便所コオロギ号といい、イケてない名前ばっかり。(´Д`)
これじゃ「ポルシェ使い」ならぬ「害虫使い」でんがな。。。(T-T)
Posted at 2011/02/04 22:02:38 | |
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X1/9 | 日記