今回、「ノスタルジックカーショー2010」の会場においで下さった皆様、有難う御座いました。m(_ _)m
皆様も私と同じように感じられたと思いますが、今回の「スーパーカーショー」は本当に圧巻でした!(^^)
日本上陸3号車の有名なオレンジのLP400を初めとしたカウンタック3台、ディノもL、M、GTSの3台、BBは365と512、デイトナは初期型のバースペックスと後期型のポップアップ、そしてミウラ。

これだけの台数がありながら、一台として同じクルマが無かったのは、スーパーカーマニアにとっては見ごたえ充分だったのではないでしょうか??
キャステル30周年&ノスタルジックカーショー20周年ということで、鞍社長の気合と言うか意気込みがヒシヒシと感じられる超豪華ラインナップでした。
ただ、私としてはやや物足りない点も感じました。(´・ω・`)
私の持論は、
「スーパーカーブームはカウンタックやミウラ、BBなどの人気のある車だけで作られたものではない。ウラッコやメラク、パンテーラなどの脇役の存在があってこそのスーパーカーブームだった。」

今回、脇役代表としてウラッコは展示して頂きましたが、メラクやパンテーラなども並べて欲しかったナァ~(^_^;
また、「スーパーカーショー」以外の展示は相変わらずのマンネリ状態で、特に面白そうな企画も無く、ほとんど見るべきところは無し。(-д-)=З
これで、入場料1,800円は高過ぎなんじゃないでしょうか??
(しかも、スワップミートの入場料が別だなんて、馬鹿にしてますよね!!)
同じショップ系の展示イベントだったら、先日のパシフィコ横浜の「ノスタルジック2デイズ」の方が楽しめたような。。。

向こうはコンペティブな車が多数展示されていたり、トークショーや撮影会などの催しも豊富でしたが、こちらはほとんど何もなし。
これじゃぁ、単にショップの自己満足のためだけにやってるイベントになってしまいます。
今年は盛大なスーパーカーショーもあり、成功に終わったのかも知れませんが、来年以降も同じマンネリが続くようなら、おそらく30周年は迎えられないでしょう。(チョット辛口?)
これからは、主催者がもっと楽しい催しを色々と企画すべきではないでしょうか?
例えば、
コスモスポーツをマットビハイクル仕様にしてのコスプレ撮影会とか、
エスプリを007の水陸両用仕様に改造して展示するとか、
キース・エマーソンを招待してトークショーをやるとか(笑)
(全部、自分ネタでスミマセン。。。(^^;))
来年の主催者のガンバリを期待します!!
何なら、来年は「絶滅危惧スーパーカー保存友の会」主催の
「マル珍スーパーカーショー2011」でも企画しましょうか?(笑)

Posted at 2010/05/24 20:14:58 | |
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スーパーカー | 日記