先日、SISの「ROSSOミーティング」で出会った黒ジャルパ。
urracoP250さんの解説によりますと、この黒ジャルパは当時の正規ディーラー「JAX」が2台目に輸入した初期型の個体とのこと。

現オーナーさんは10年以上所有されており、それ以前にはROSSOの元編集長がオーナーだった時もあったようです。
ボディはウラッコのものを流用しているのですが、フロントスポイラーやオーバーフェンダーが付けられたことによりボリューム感がUP。
さらに2シーターのタルガトップにし、リアのルーバーも無くしたことから、全く別のクルマのように見えます。

このタルガトップはかなり重いそうで、一人での脱着は無理とのこと。(^^;)
また、+2のウラッコの名残なのか?室内は結構広く、シートの後方には充分な荷物置きのスペースがありました。
フロントボンネットもシンプルなフラットタイプに。

ウラッコに見られるようなスリットが無くなってしまい、ラジエターの熱風排出は大丈夫なのでしょうか??( ̄ω ̄;)う~ん…
また、リアのエンジンフードもウラッコのルーバーと違い、密閉タイプになっているので、エンジンルームの熱対策には気を遣いそうですね。(^^;)

初期型はテールランプがウラッコと同じ上下2分割タイプ。
後期型になると丸4灯のタイプになります。
また、前期型と後期型の違いはガソリンの給油口にも見られます。

初期型の給油口はウラッコと同じくエンジンルームの中(右端に見える丸いもの)にあります。
後期型になると、給油口はサイドのダクトに設置されるので、給油の際にいちいちエンジンフードを開けなくてもよくなります。
ジャルパのエンジンは3.5リッターなので、ウラッコ(2.5リッター)に比べてVバンクがいかにも大きくなったという印象。
エンジンルームに、エンジンその他が目一杯詰まっているという感じがします。(@_@;)
基本的な構造は同じなのですが、コックピットやエンジンルームなどの雰囲気は随分とモダーンになっていますね。(^^)
オーナーさん曰く、「ジャルパはトルクフルで、トルクで走るという感じ。」と仰っていましたが、乗った感じもウラッコとはかなり違うんでしょうネェ~
チャンスがあったら、是非一度ドライブしてみたいものです。(^^)
明日から一泊で、大阪の「キャステノレ」さんに、今年2回目の
「スーパーカー三昧の旅」に行ってきます。ワク♪〃o(*´▽`*)o〃ワク♪
今回は革安社長と一緒に「グリーンメタウラッコ(通称“カメムシ号”)」のレストア計画の打合せにも行く予定です。
今回もどんなスーパーカーに出会えるのか、本当に楽しみですネ♪
Posted at 2010/06/03 22:13:58 | |
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スーパーカー | 日記