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TIMEKEEPERのブログ一覧

2010年02月28日 イイね!

ギミック発見!

試乗記は一旦お休み。。。

今日はウラッコのキーの件で大変お世話になった、urracoP250さんが東京にいらっしゃるということで、ウチのキース(エマーソン)号を見ていただきました。

キース号のニセディーラー車仕様「SSSA」ステッカーはurracoP250さんの車のステッカー位置を参考に貼りましたので、右ハンドル、左ハンドルの違いはありますが、一見するとソックリの兄弟車(笑)


東京地方は朝から生憎の雨模様でしたので、ガレージの中で車を眺めながらウラッコ談義。

urracoP250さんは、オーナーズマニュアルをご自身で翻訳されてしまうほどの研究家なので、各スイッチ類の操作方法など色々と伝授して頂きました。

まず、前回の日記でスタイルを台無しにするとダメ出しされていた「弁当箱フォグランプ」は、実はカウンタックと同じ「パッシングライト」であることが判明。w(゚o゚)w

コラムから出ているウインカーレバー(以前、皆さんからご教授いただいたホーンも兼ねています。)を一番奥まで押し込むと点くそうなのですが。。。。

ライトに電球の玉自体が入っていないため、全く点かず。_l ̄l●lll ガクリ・・・


ドアにマップランプらしきものが付いている。(今までは点灯の仕方分からず。。。σ(^_^;)



そして、4人乗りだけあって、後部座席に人が乗り込みやすいように、シート裏のボタンを押すと、フロントシートがこのように折りたためる。。。(@_@;)



その他、鍵を使わなくてもトランクルームを開けられる“裏ワザ”など、沢山の貴重なテクニックを伝授していただきました。

urracoP250さん、ご教授本当に有難う御座いました。m(_ _)m

その後、普段からの行いが良かったかのように(誰の??)雨が上がって、良い天気になったので、ご一緒して頂き、首都高環状線をグルリと一周して来ました。ヽ(´▽`)/ヾ♪


urracoP250さんともお話したのですが、ウラッコは本当にデザインもカワイイし、乗っても楽しい素晴らしいスーパーカーだと思います。(^^)

この車がガレージにあると思うだけで、本当に幸せな気持ちになれるんですよね~♪


ウラッコ人気が高まりつつある今日この頃、皆さんも今すぐウラッコを飼って、絶滅の危機から救いましょう!!\(^O^)/
Posted at 2010/02/28 21:04:52 | コメント(8) | トラックバック(0) | ウラッコ | 日記
2010年02月26日 イイね!

絶滅危惧スーパーカー試乗記(その2)

モントリオールの興奮が覚めやらぬまま、続いてはウラッコの試乗です。
この黄色のウラッコは“日本一のウラッコ使い”であるサルトルさんがテストにテストを重ねて仕上げた渾身の一台。
世界的にも最高のコンディションであることに間違いありません。


実は、今回の“絶滅危惧スーパーカー乗り比べの旅”で一番楽しみにしていたのは、この黄色ウラッコに試乗することでした。

ただでさえ、生存数の少ないウラッコ。
もちろん自分のウラッコ以外には乗るどころか、見たことすらありません。

最高の状態である黄色ウラッコと自分の白ウラッコを乗り比べて、自分のウラッコがどれ位のレベルにあるのかを知るというのが今回の旅の目的の一つでもありました。


まずは、外装。

色は最初、ソリッドの黄色と思っていましたが、良く見るとメタリックが入っている様子。
黄色というよりゴールドの方が近いといった感じでしょうか??
このイエローメタリック、室内ではそれほどでもありませんが、お日様の下だと輝いて本当にキレイに見えます。

また、この黄色ウラッコはフロントのラインがイヤにスッキリしていて、とてもシャープ。
何でこんなに印象が違うんだろう??とずっと不思議に思っていましたが、実物を見てようやく気が付きました。

この車、フォグランプが付いてない!


これに対して純正のフォグランプが付いたウチの白ウラッコ。

シャープなフロントラインに出っ歯のように付けられたフォグランプ。(^^;)

まるで「バカボンのパパ」な~のだ ||:3ミ

自分のウラッコが野暮ったいと言うかマヌケに見えたのは、このフォグランプのせいです。(キースの英国ナンバーも確かにジャマですが。。。)


実際、サーキットの狼に登場するウラッコもフォグランプが付いていません(^^)
(だからカッコイイんですね!)



さらに、通常の銀メッキのバンパーをブラックフィニッシュしてあり、そこも全体の印象を引き締めている要因の一つでしょうか??


今回、この黄色ウラッコを含めて全部で4台のウラッコを見ましたが、ウラッコには明るい色よりも、マルーンとか紺メタのようなダークカラーの方が似合うような気がしました。

もちろん定番の赤もカッコイイのですが、ダークカラーの方がウラッコのデザインの特徴であるウェッジシェイプがより引き立つような気がします。

シートレイアウトも2+2ですし、ガンディーニはウラッコを「上品に乗る大人のスーパーカー」をイメージしてデザインしたのではないでしょうか??





でも、私個人的には、ウラッコのカラーといえば。。。

子供の頃、スーパーカーショーで見た「メタリックグリーン」なんですけどね(笑)


次回に続く。。。
Posted at 2010/02/26 18:05:44 | コメント(9) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2010年02月24日 イイね!

絶滅危惧スーパーカー試乗記(その1)

今回の“絶滅危惧スーパーカー乗り比べの旅”。

一番手は「アルファロメオ・モントリオール」。


マルチェロ・ガンディーニがデザインしたボディにティーポ33用のレーシングエンジンをデチューンして実用性を高めたものが搭載された、アルファロメオ唯一のV8スーパーカーです。


エクステリアもさることながらインテリアが秀逸!

黒を基調としたシックな内装に、深くコーンされた大型ウッドステアリング、大型の2連複合メーター、絶妙の位置にあるショートストロークのシフトノブ。。。

いかにも70年代のスポーツカーのコックピットと言った感じでヤル気にさせてくれます。ヽ(´▽`)/


この車が“絶滅危惧種”に追いやられてしまった最大の原因は、エンジンに搭載された「スピカ」製のメカニカルインジェクション。

ガンディーニのシャープなデザインを生かす理由から、熱がこもり易いVバンクの中央にインジェクションを配置したため、熱でパッキンが痛むなどして故障が多く、現在では「スピカ」社自体が存在していないので部品の供給も無く、満足な状態で走れる個体が減っていったことがその理由と考えます。


今回、試乗させて頂いたモントリオールは、この最大のネックであるスピカインジェクションも含めてフルオーバーホールしており、新車時のポテンシャルを発揮出来る数少ない大変貴重な車なのです。

エンジンはもちろん一発始動。

アクセルに足を軽く乗せるだけで、「フォン!」といった軽やかな吹け上がりを見せます。
その抜群のレスポンスは完璧にオーバーホールされたスピカインジェクションの真の実力なのでしょう。


試乗する前は、レーシングエンジンのデチューン版ということで、どれだけ荒々しい走りをするんだろうと、期待半分、不安半分でしたが、実際に走り出してみてビックリ!

拍子抜けするほど乗りやすい!(笑)

エンジン音はアンサの4本出しマフラーが付いているにもかかわらず、やや控えめでちょっと物足りないくらい(^^;)

ハンドルも走り出しはやや重めですが、大口径で太めのステアリングお陰で、走り出してしまうとほとんど重さは感じません。

クラッチもやや上から踏み込むような位置にあるので、重さも感じず、丁度良い感じ。

全体的にコンパクトなサイズなうえ、後方視界はハッチバックのおかげで良好。



しかも乗り心地が最高!

V8スーパーカーとは思えないほどマイルドで、最近の高級国産車に引けをとらない乗り心地です。

これなら渋滞の多い都内の道でも、普段の足として使えそうですよ(^^)


今回はあまりスピードを出せませんでしたが、本気出せば240キロくらいまで出るそうです(汗)

良く回るレーシングエンジン、高速巡航に耐えられる直進安定性、ショーモデルをそのまま市販化したような完璧なスタイリング。。。

あらゆる面において、モントリオールは非常に完成度の高いスーパーカーだと思いました。


ただ、ここまでの状態に仕上げるまでには大変な手間と資金がかかったことでしょう。

このようなマイナースーパーカーにここまで手を掛ける、サルトルさんの熱意には脱帽しますm(_ _)m


モントリオール最高!!
イヤぁ~コレ、本当に欲しいです!(笑)
Posted at 2010/02/24 22:54:50 | コメント(7) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2010年02月22日 イイね!

絶滅危惧スーパーカー乗り比べの旅

「絶滅危惧スーパーカー保存友の会(TEAM RED LIST)」の広報部長である私タッキーは、同会会長であるサルトルさんのご好意により、「絶滅危惧レベル4(要注意)」のスーパーカーに試乗させて頂く機会に恵まれました。
(サルトルさん、勝手に会長に就任して頂きました。宜しくお願い致します。m(_ _)m)


今回試乗させて頂いたのは、次のスーパーカー達です。


(レッドリストNo.1)ランボルギーニ・ウラッコ(P250)・・・国内生存台数10台程度??



(レッドリストNo.2)アルファロメオ・モントリオール・・・国内生存台数10台程度??


(レッドリストNo.3)マセラティ・カムシン・・・国内生存台数10台程度??


どれも1970年代のV8エンジン搭載のスーパーカーなのですが、スーパーカーの代名詞であるカウンタックやミウラ、BBなどの12気筒スーパーカーに比べると、やや地味な脇役的存在。

それが故、「不人気スーパーカー」のレッテルを貼られ、安い値段で取引されるようになり、満足な整備もしてもらえず、故障しても直してもらえない。そのまま路上に放置され、土に還って行く。。。(T-T)

これら絶滅危惧スーパーカーの地に落ちた本来の価値を取り戻すべく、そのポテンシャルやデザインの素晴らしさを世の中にアピールして再評価してもらうのが、当“友の会”の目的なのです。(笑)


今回、試乗させて頂いた車のどれもが、国内に生存する個体の中で最高のコンディションと本来のポテンシャルが発揮できる最高の整備を受けたものばかり。

実際に試乗させていただいて、巷に流れているこれらの車に対する低評価が全くのウソッパチであることが分かりました。(^^)


今回、会長のご好意でドライビング・インプレッションを紹介させていただけることになりましたので、運転技術の未熟な私ながらに感じたことを次回以降ご紹介させて頂きたいと思っております。

お楽しみに~(^o^)/~~
Posted at 2010/02/22 14:01:30 | コメント(8) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2010年02月12日 イイね!

ランボルギーニ・ウラッコへの道

先日、本屋で「特選外車情報~F-ROAD」3月号を立ち読みしました。


今月は「フェラーリ真っ赤な家計簿」という特集で、フェラーリオーナーのメンテナンス費用等の維持費が紹介されており、皆さん苦労されているんだな~と改めて実感。



そんな中、我が目を疑うような衝撃的な記事を発見\(◎o◎)/!

な、な、なんと、その名も

「ランボルギーニ・ウラッコへの道」


Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!

しかも、もう連載2回目!(1回目見逃した~_| ̄|○)

動揺を抑えながら深呼吸して、記事の内容に目を通すと。。。

何やら、ツインリンクもてぎのイメージガールである「五十子(イラコ)明恵」さんが、カメラマンに「ランボルギーニ・イラッコ」の愛称を付けられたことに気を良くし、免許を取ってウラッコを買うという企画だそうです。





まだ免許も持ってない小娘がウラッコを買うだとぉおおおおおおおお!!!!!凸(-д-メ)








   

















                ええんやないの。
              そのチャレンジャア精神。
        免許を取って、初めて買う車がウラッコなんて
            なかなか出来るものではない。
         そういえば、私が初めて売ったイタ車
        初めて買った外車もウラッコとは奇遇やないの。
           無事に免許が取れたら連絡して頂戴。
          お祝いにウラッコでえの木ていに招待する。
   もちろん絶品のチェリーサンドと私との楽しいおしゃべり付きだ。
               いつでもウエルカム。






何故か日記の後半は何かに取り憑かれたような文章になってしまいましたが、陰ながら応援しております。(笑)
Posted at 2010/02/12 22:23:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | ウラッコ | 日記

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TIMEKEEPERこと“タッキー”と申します。 1974年式ランボルギーニ・ウラッコP250に乗っています。 旧車生活4年目に突入しましたが、プラグ一つ替...
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