ながれ@蒼熊のブログ一覧

整備手帳に記しましたが、バッテリーあがりを起こしバッテリーを交換しました。

↓整備手帳はこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/458192/car/404495/7878148/note.aspx



バッテリー交換も終わったので、ドライブでも行こうと出発。

しばらく走った所でレーダー探知機に表示させている水温を見ると95℃となっており、自分のアルテッツァの場合ここまであがる事はなかったのでおかしいなと思い引き返しました。

引き返す途中もみるみる上がり100℃に…

ここまであがってもクーリングファンが回らず、明らかにおかしいと思い近場の駐車場に停め確認する事に。

バッテリー交換後に学習させてなかったのがいけなかったか？なども思いましたが、とりあえずクーリングファンが回るか確認してみました。

走行後なのであまり意味がないかも知れませんが、とりあえず電装系は全てオフ、エアコンもオフにしアイドリングさせ様子を見ると…

エアコンオフだと最高で89℃までしか上がりませんでした。
※ただ、クーリングファンの作動は一度も無し

次にエアコンオンにしてみた所、水温は上昇。


この状態でしばらく放置するも、やはりクーリングファンは回らなかったので、一旦エンジンを止め、ヒューズの確認をしました。

クーリングファンに関連するヒューズは運転席側足元内の1番右上のヒューズですが、確認した所ヒューズは切れていませんでした。
また、エンジンルーム内にあるヒューズボックス内にもラジエターファンという物があったので確認。
よく分かりませんが、見た所問題なさそうでした。

となるとリレーか？と思いましたが、自分で確認が出来ないのと、時間も夕方に迫っていたので、一旦帰宅。(家までは走れる距離だった)
※エンジンルームのヒューズボックス内にあるのがリレーでした。

任意保険会社に連絡し、入庫先のショップにも連絡。
後日診てもらう事になりました。


クーリングファンは2つありますが、どっちも
作動しないとなると…

その1：ファンモーターの故障ではない
その2：バッテリー交換直後の事象なので、私が交換時にマイナスをボディにあてて何かをショートさせた

もちろん頭にはあったので注意はしながら作業しましたが…なんとなく私のせいな気がします…

ちなみに、エンジンオフ時に指でファンを回してみた所、抵抗なく回ったので固着的な何かではない様です。

進展がありましたら追記いたします。



■追記(2024/07/26)■
本日ショップ様からご連絡があり、電動ファンが
回らない原因はモーター故障と言う事でした。
※モーター2つのうち1つは生きており、1つは小突くと動いたとの事です。

413000km一度も交換していない部分だったので、モーターブラシの摩耗という事なのでしょう。

純正品についてですが、新品はひとつなんと23800円(税抜)
交換するならふたつあったから同時が良いのですが、あまりに高額過ぎるので、今回は社外品にて対応して頂く運びとなりました。

原因はヒューズやリレーではなかったので、私がバッテリー交換をする際にやらかしていた訳ではないようですが、こんなタイミングで壊れるか…と、驚きです。
それと同時に、よく413000kmも保ったな…という点にも驚きました。



■追記(2024/07/31)■
作業終了の連絡を頂いていたので引き取りに行きました。

ただひとつ問題がありました。
今回はこちらの都合で社外品を使用して頂きましたが、カプラーの形状が微妙に違い、奥までしっかりと嵌まらない事象があったようです。
その為、抜け防止の対策をする必要があります。
作動自体は問題ないようなので、対策だけしておき、振動などで抜けないようにしたいと思います。

この度は緊急の依頼にも関わらずご対応くださり、誠にありがとうございました。

アルテッツァを納車してから14年。

最近ずっと考えていることがあります。
タイトルにもある通り、アルテッツァを手放そうかなという事です。

アルテッツァ…あおくまさんは、ドノーマルの中古車として購入しました。
当時、約55000kmの車体でした。

あおくまさんを購入する前はMR2に乗っており、そのMR2と乗り換えという形でお迎えしたわけですが、新しいアルテッツァとの出会いの喜びと共に、まだ動くMR2を手放した喪失感もまた、ありました。
その感情から、「アルテッツァは乗り潰すぞ！」と心に決め、今まで乗ってきました。

ドノーマルで買ったアルテッツァを少しずつ自分好みの仕様にしていったり、夜な夜な友人と峠に走りに行ったり…
はたまた、関東道の駅巡りを始め、ついにはアルテッツァで2回関東道の駅巡りを制覇しました。

大きな事故はなかったけれど、それなりのトラブルに見舞われては直し乗り続けてきました。

そして、走行距離も300000kmを超え、まだまだ乗っていくぞ！と…もうすぐ車検整備というタイミングで、大きなトラブルに見舞われまれ…エンジンがお釈迦になりました。

それでも、まだまだ乗っていきたかったという気持ちと、280000kmのタイミングで、足回りのリフレッシュをしていた事もあり、エンジンを載せ換えて乗り続ける事を決意しました。

エンジン載せ換えの最中で車検も切れ、載せ換え作業をシてくれたショップにて車検も取ってもらいました。

ここから新たなあおくまさんとの生活が始まりました。

しかし、エンジンが壊れ、車検も切れる寸前…というこのタイミングが、アルテッツァを降りるタイミング(エンジンが壊れるまで乗り潰した)だったのかもしれません。


そして…時は流れ…

2022年11月時点で、走行距離は397000kmとなっています。

オドメーターの数値こそ高いものの、エンジン載せ換えから計算すると92000kmとなります。
足回りのリフレッシュや、エンジン載せ換え後に壊れたエアコン関連も新品に交換、パワステ関連や、スロットルボディ、兎に角お金のかかる部分は全て整備してきた車です。


昨今の中古車市場の価格の高騰や相場を鑑みると、いまこのタイミングで手放したほうが賢明かもしれないと考えるようになりました。
盗難の心配も拭えないご時世、もし万が一の事があれば何も手元に残りません。

それならいっその事、大事にしてくれる人に乗り続けてもらいたい。
そう考えるようになりました。

持ち続ける事が出来るならそうしたいのは山々ですが、自分や親の年齢、将来の事や、色々な事を考えると、アルテッツァを持ち続ける事は、自分には正直つらいと判断しました。

周りの人間からは、降りないでほしい…と言われる事もありますが、最終判断は自分しか出来ないですし、車はいつか手放さなくてはならない物だと思っています。

今はミライースもあるので、現在の生活スタイルでは、ミライースだけで十分に事足りる状況でもあります。

車の趣味から離れることは、まだ出来る気がしませんが、それはミライースでも十分に満たしてくれると、約半年ミライースを所有して感じている所ではあります。

あおくまさんはとても大事な車で、色々な思い出もあります。
手放したら絶対に後悔する事もわかっています。
MR2の時がそうであったから。
それでも、手放さないと自分達の将来の不安も拭えません。
あおくまさんは大事だけど、それ以上に大事なものが今はあります。
そして、それを護っていかないといけない。

別れはつらいですが、出会いがあればいつか別れも必ず訪れる…。
そう言うものだと腹をくくるしかないんだろうなと思います。

去る2022年10月3日


夜にしろうさの洗車をし、宮ヶ瀬方面へドライブへ行った時の話です。

↑洗車直後

いつも通りの道をいつも通りに走っていたところ、とある場所の対向車線にこちらの車線向きにたたずむシカさん…

相方さんが「シカいるよ！」と教えてくれた時、ちょうど自分はバックミラーを見た瞬間でした。
すぐさま前を見てフルブレーキ！
シカさんより数メートル手前で止まることが出来ました。

しかし、こちら向きのシカさんがいつこちらの車線に来るかわからないので、様子を見ながら抜けようとしたら…

対向車線(シカさんがいる車線)の向こうから車が1台やってきました。

そして、その車はシカに気付くのが遅れ…
寸前のところでハンドルを左にキリ避けようとしていたのですが、その車の右前がシカさんにヒット…
そのシカさんが吹き飛ばされ、地面を滑りながらしろうさの右後輪付近に滑り込んできました…。
そして、しろうさの右後部あたりでジタバタともがき、その足がしろうさにガンガンとあたり、車内ではすごい音がしてました…。

シカさんを踏まないようにゆっくり前進し、10メートルくらい進んだ所でハザードをつけ停車。
シカさんをはねた車も脇に止めていました。

すると、私の車線の後方から1台の車が…
シカさんはこちらの車線で倒れてもがいていました。

そのもがいているシカさんに気づかなかった後続車は、あろうことかシカさんに乗り上げ、踏みつぶしました…。

後続車はしろうさのすぐ後ろに車を止め、相方が降りていきました。
(私は続く後続車がいなくなってから外に出ました。)

すると、後続車の運転手が、私達がシカさんをはねたものと勘違いしていた感じで、あたかも私達が悪いかのような剣幕でした。

その時シカさんは、なんとか立ち上がり呆然としており…
後続車の運転手と話している間に意識を取り戻したのか、茂みに消えていきました。

ちょうどその頃、最初にはねた対向車(軽トラ)の運転手がこちらへやってきました。
その方と話をしていると、後続車の運転手は、事故処理もせずそのままいってしまいました…。

とりあえず軽トラの運転手さんと私とで警察や保険会社への連絡をし、事故処理をすませました。


しろうさの被害状況ですが、右リアホイールがガリガリになっていました。
また、サイドシル部分のミミ(ジャッキアップする細い鉄板部分)が若干歪み、アンダーカバーの一部がえぐれていました。
(アンダーカバーにはシカさんの血痕もあり)


洗車をして綺麗になった所で気持ちよくドライブ…といきたかったのですが、無駄な時間を取られた上にしろうさも傷つけられ…完全にとばっちりです…。

一応相手の保険会社が軽トラの運転手さんに賠償責任があるとの判断を下してくれ、100：0の事案となっています。

まだ完全に決着したわけではないですが、今までシカさんとはかろうじて避けてきて当たった事はなかったのに、今回このような形で当てられてしまい、本当にショックでした。
また、シカさんも相当に痛かったでしようし、はねられた後に踏み潰され、文字通り踏んだり蹴ったりだったでしょう…

不幸中の幸いなのは、大きな傷としてはホイールくらいで、ドアに凹みができたりはしていなかったのがまだ良かったです。

皆さんも、山道を走る時は自分が気をつける事も重要ですが、このような貰い事故にならないように気をつけてください。

しろうさ(ミライース)にドラレコを取り付けた際、リアドラレコの配線をリアゲート裏にあるメクラキャップに穴を開けて配線しました。
↓整備手帳↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/458192/car/3290190/6962099/note.aspx

どうやらそこから浸水するようです。
(というか、そこ以外考えられない)

ただし、普通の雨くらいではなんともありません。
豪雨もありましたが、それでも浸水はおそらくしていなかったと思います。
「おそらく」と言うのは、豪雨直後に確認をしたわけではないからです。


そして先日…
久しぶりに洗車機に通し、拭き上げをしようとラゲッジスペースにいれてあるタオルを取ろうとした時…
タオルを入れてる袋に水がついていました。

ダバダバと浸水するわけではないですが、少なくとも洗車機程の水が勢いよく大量にかかると、いくらか浸水するようです。

このままではいけないので、ドラレコの配線の取り回し方法を変更するか、メクラキャップの配線部分の防水処理をしなければいけません。

もともと気にはなっていたのですが、やはり駄目でしたね。

とりあえずの応急処置としてビニールテープやアルミテープで塞ぎ様子を見てみます。
それでも駄目なら配線の取り回しの変更をし、先日購入しておいたメクラキャップを交換したいと思います。

2022/06/27

以前ホンダディーラーにて試乗させて頂いたN-ONE RSですが、ディーラー試乗だと短時間と言う事もあり、素性の良さを完全に知ることは難しいと言うこともあり調べていたところ…

ホンダレンタリースにてN-ONE RSのマニュアルがレンタル出来ると知り、これは！と思い予約しました。


当日…
予約時間は13時でしたが、思いの外早く到着。



お昼休憩中のようでしたが、快く対応してくださいました。

基本的な操作などは先日のディーラー試乗で分かっていたので、簡単な説明のみでいざレンタル！



必要な荷物を積み替えて出発。

目的地は箱根。
小田厚道路にてアダプティブクルーズコントロールがどんな物か試してみました。

感想としては…
非常に快適😊
アップダウンがあっても設定速度に合わせてくれるのは、渋滞緩和にも役に立つと感じましたし、わざわざ自分でアクセルの微調整をせずとも良い上に、アクセルから足を離していて良いのは疲労軽減に大きく役立ちます。




↑小田原パーキングエリアにて。

休憩＆写真撮影をしました。
この時点での車載燃費計はこちら↓



出発時は一桁台でしたが、小田厚道路の巡航でかなり伸びました😊


そして小田厚道路から道の駅箱根へ。



この時点での燃費は↓



流石に終始登り坂だったので多少は落ちました。

上り坂での性能に関してですが、非常に軽やかに駆け上がります。
ベタ踏みする必要もなければ、低速ギアで踏むとかなり力強く加速してくれます。
スペックでの馬力やトルクはパッとしなくても、実際のフィーリングは申し分無いと感じました。

箱根周辺のワインディングを楽しみ…要所要所で記念撮影😊














その後は山梨へ抜け道志みちを下って帰ろうかなと考えていました。
しかし、早起きしたのと、なれない車の運転で眠くなってきてしまった為、一度帰宅して少し仮眠を取ってから夜ドライブに行くことにしました。

…

……

………

…………

……………

夜…

いつものドライブコースである宮ヶ瀬から道志みちを抜け山梨へ。

マイペースで走っていましたが、この車…めちゃくちゃよく曲がります！
ワインディングを走るととても楽しいです！
名称は忘れましたが、確かコーナリング中に内側のタイヤのブレーキを軽く摘んでくれ、曲がりやすくしてくれている…そんな機能があったなと思い出しました。
(間違っていたらすいません…)

速度域を高めても不安感が無いので、そういえばタイヤって何履いてるんだっけ…？と思い確認したところ…



分かりにくいですが、エナセーブでした…
めちゃエコタイヤでした😅

車重の軽さや電子制御でこんなにも良く曲がり軽快に走れるんだなと…
最近の車はほんとすごい…その一言でした。


車内の写真も少し撮ったのでここで紹介。


↑6速マニュアル
小気味よく入るシフトフィール。
ストロークも割と短め。



↑シンプルなメーター
デジタル速度メーターがあると良いなと思いました。



↑エアコン操作パネル
ダイヤルを回そうとすると、少し前かがみにならないと手が届きにくかったですが、頻繁に触るところでも無いのでそこまで気にはならないと思います。



↑センターコンソール前側
ティッシュボックスが丁度置けるように設計されたそうで、見事にジャストフィットでした。



↑センターコンソール後端。
スマホを置くとこんな感じ。



↑助手席シートは一番うしろまで下げると大人でも足を組めるくらい広いです。
※身長173センチ


↑但し、助手席足元にはこのような出っ張りがある為、普通のシートポジションだと、不意に当たることがあるかもしれません。


↑ドア周り…
価格の割にチープさは否めませんが、この車のキャラクター的に、そういう点に注力してるものではないので、この車を選ぶ人はあまり気にするところではないかもしれません。


そしてたっぷりとN-ONEを堪能し帰宅して就寝…

24時間レンタルなので、翌日の13時までに返しにいかなくてはなりません。

直前で給油をし…



燃費を満タン法にて計測…
その他情報も下記に記載しておきます。

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走行時間11h43m
トリップA393.3km
給油量22.89L
車載燃費計18.5km/L
満タン法燃費17.17km/L
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となりました。
車載燃費計との誤差に関してですが、レンタルした時に一度トリップリセットしている分、誤差にも反映されていると思います。
そこを加味して考えると、実燃費に近い数字を出してくれていると思いました。


これだけ楽しく走れ、燃費もこれだけ出れば御の字。
軽自動車は維持費も安く、N-ONEの場合レギュラーガソリンの為燃料代も安く済みます。

この車をメインに使うのは十分に可能ですし、改めて良い車だと感じることが出来た試乗となりました。