毎年の恒例行事となっているオートポリスでのD1観戦。
今年も行ってきました!
昨年は雨+霧で一日中息が白く、震えながらの観戦でしたが、今年はいい天気での開催。
24日、25日両日とも気持ちよく観戦できました。
ちなみに、24日はこんな感じ。
今回も泊まりがけで観戦してきましたので、ネタも画像も沢山。
画像なんて1200枚以上撮影しましたからね(笑)
というわけで、24日(予選日)と25日(本戦日)を分けてアップします。
(ネタが無いからだろというツッコミは無しで・・・)
尚、D1をあまり詳しくご存じない方はこちら!↓
D1 GRAND PRIX Official Website
簡単にいいますと、「ドリフトNo.1を決める大会」という感じです。
通常のレースと同じく、順位に応じてポイントを与えられ、年間で一番ポイントが多い人がチャンピオン。
尚、シリーズポイント上位10位までは「シード選手」というポジションになり、予選が免除されます。
今回のオートポリス戦の流れは、
24日予選(42台が出走。2回の走行で特典を競い、上位20台に絞り込まれる)
↓
25日本戦1回戦(予選を勝ち上がった30台+シード10台で走行。上位16台に絞り込む)
↓
25日本戦2回戦(上位16台による追走トーナメント。2台同時に走行し、優劣を決める)
という流れ。
予選と本戦1回戦は100点満点の得点を競い、追走では6:4や5.5:4.5など、どちらが優勢かで勝負が決まります。
尚、オートポリスはD1開催コースの中で最もスピードが出るサーキット。
ストレートを逆走して最終コーナーに入ってくるのですが、今回の最高速は何と214km!!
そこからドリフトで入ってくるなんて、選手たちは頭のネジが飛んでいます(笑)
しかも、
こんな感じでコーナー150メートル手前から横向けて入ってきます。
そして、タイヤスモークを上げ続けながら切り替えして2コーナーへ。
立ち上がりはこんな感じ。
タイヤスモークが凄くて、車が見えなくなるほど。
遠くから見ると、タイヤスモークが煙のように見えます。
画像だけだと凄さが伝わりにくいので、動画でご覧下さい。
(YouTubeに飛んだ方が大きいサイズで見れます)
予選が終わった後は、ピットウォーク。
他のレースと異なり、D1ではピットウォークは無料!
当然参加してきました(おねーちゃんは撮影していません。すいません)。
D1選手中No.1の人気を誇る野村謙選手。
野村選手のマシン(ER34スカイライン。600馬力)。
スーパーGTでもおなじみの織戸学選手。
織戸選手のマシン(JZA80スープラ。850馬力!)。
昨年、2度目のチャンピオンを獲得した今村陽一選手。
今村選手のマシン(S15シルビア。718馬力)。
ピットウォークが終わった後は、今回予約しているサーキット内のロッジのチェックインのためにコントロールタワーへ。
すると、川畑選手がフツーに歩いていました(笑)
マシンの調子が悪く、整備が長引いて走行できないのでちょっと渋い表情。
ロッジを借りているということもあり、周りの観客の方々が帰る中、のんびり練習走行を観戦。
コーナー進入のところで観戦してみました。
今村選手、150メートル手前でタイヤスモークが上がっています。
ここで既にドリフトの体制に入っているということ。
こちらは追走シュミレーション。
練習なので、少し間隔を開けています。
4ドアセダン(マークⅡ。共に800馬力オーバー!)同士の追走シュミレーション。
ド迫力!!
この日の追走シュミレーションで一番凄かったのがこちら。
今村選手と地元鹿児島の末永選手。
今村選手のプレッシャーのせいか、末永選手少しはみ出しました。
本番の追走のようでした。
とまあ、こんな感じで初日を満喫しました。
サーキット内に宿泊するということもあり、車をロッジ横に止めたら後は運転なし。
ということで、着いてすぐビール開けていました(笑)
ほろ酔いで観戦。なんという贅沢。
D1はお祭りなので、飲みながら観戦するのがイチバンです^^
尚、オートポリスは標高が高いので、夜は非常に寒いです。
しっかり着込み、翌日に備えて早めに寝ました。
2010 D1グランプリ Round2 Autopolis 決勝日編に続く。
フォトギャラリーはこちら。
20100424D1グランプリ in Autopolis(パート1)
20100424D1グランプリ in Autopolis(パート2)
20100424D1グランプリ in Autopolis(パート3)
20100424D1グランプリ in Autopolis(パート4)
Posted at 2010/04/26 18:48:43 | |
トラックバック(0) |
モータースポーツ | 日記