
3月に入り、そろそろバイクの走行準備の機会を探していたところ、今日は天気が良いので、午後から取り掛かることに決定!さっそく準備。
まずバッテリーを装着、エンジンオフで1度キックした後にエンジンオンでキック、何と1発で始動何か調子が良い。
がしかし、キャブは10月に調整したまま。このまますんなりといくはずもなく、問題点を出すために走行。しようとするが、アイドリングが一定せず調節ネジをいじって走行。
最初は3か月振りの走行の為にぎくしゃくしているかと思っていたが、信号待ちでエンストをしたり、アクセルを戻して、また開けようとするとギクシャクする。
様子を見る為に1度広場で停車。再びエンジンをかけようとすると、エアクリーナー周辺で白い気体が噴出。よく見ると内圧コントロールバルブのホース内が真っ白!乳化したオイルが問題らしく、1度外してふき取る。
その後エンジンは何事もなくかかるが、アイドリングは一定せず。調節ねじで高めにすると安定したので、走行を開始するがギクシャク感が増大。
内容としては
1、アクセル開度全開以外でアクセルを戻しているにもかかわらず、バイクが前に出てしまう。プラグがかぶっている感じ?
2、アクセル全開にすると、低速域でもたつくものの、その後は何の問題もなく高速域では何の問題もなく走行可能となる。
3、そしてまたアクセルを戻すと1の症状が発症する。
何とか帰宅して、バルブを取り外し、水洗いしてプラグが冷めるのを待って、取り出して見る。案の定というかプラグが真っ黒。
それも2ストの様な濡れた感じの真っ黒ではなく、乾いた煤の様な真っ黒。
もともと去年キャブセッティングをした時、11月以降の為に
1、ファンネルからパワーフィルターに変更
2、低速は濃いままでメインジェットを1段階濃くした
仕様で問題なかったのでたぶん濃いだろうと予測通りになりました。
とりあえず今日は8度前後なので次の走行時の温度を測り
1、アイドリング調節ネジとエアスクリューをいじってみる。
特にエアスクリューも濃い状況にしているので薄くしてみる。
2、ファンネル仕様に変更する。
まずは、ジェット交換をしないで様子を見ようと思います。
それにしても、全開仕様にした弊害がこんな形で出るとは思いませんでした。
勉強、勉強と。
ちなみにプラグ等の状況は整備手帳にも書いてます。
プラグのねじ山がやばい!
Posted at 2009/03/05 16:12:43 | |
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4ストKSR110 | 日記