
さて、やっとKSR110にFフェンダーを取り付ける事が出来ました。やはりFフェンダーがあると全体的に引き締まった感じがします。
というわけで、Fフェンダーのパーツレビューです。
取り付けた感じですが、フェンダーとタイヤのクリアランスが狭いですが、これはもともとフェンダーがKSR110のノーマルタイヤのダンロップK178の使用を想定してだと思います、が自分は見たトリックスター号はピレリタイヤを履いてクリアランスが自分よりあるような気が・・・・・(汗)
使用しての感じですが、たまに異音がしますが、確認した所、大丈夫だと思います。余程大きい異物を踏まない限り特に問題はないと思います。
そしてダウンフェンダーになっての自分的に良いと思う部分は、キャブの異物混入防止及び吸入部の妨げにならない事だと思います。
レプリカ化した時は見た目の問題から外していましたが、実はノーマルルックの時もFフェンダーを取り外して走行している事が多々ありました。
というのも、純正キャブ時代、BMCエアクリーナーを試す時、エアクリーナーがFフェンダーに干渉する為、走行中に外れてしまわないようにフェンダーを外して走行したのですが、気持ちFフェンダーレスの方がパワーが出ていた気がしました。
よく見てみるとちょうどFフェンダーがエアクリーナーの前にある状態で空気の吸入の妨げになっている気がしました。まだ勉強中ですが、普通にただ空気を吸入するより流速のある方が良いみたいで、よく純正エアクリーナーに穴開け加工をする際に、ただ大きく穴を明ければ良い訳ではないという話を聞きます。
その為Fフェンダーをどうしようか悩みましたが、エアクリーナーならまだ防塵能力があるかな?という理由と、何となくレーサーぽくてかっこいいな(笑)という理由で取り外す事にしました。
なので、TM26-MJNを取り付ける際もマニホールドを右側吸気用も検討しましたが、最終的にはチョークが使用出来なくても、前方吸気用の物を選ぶました。それはデュアルスタックファンネルに交換してからも同じで、防塵能力がガタ落ちでも、同様にFフェンダーレスのままでした。(実際水たまりを走行する羽目になり、その後のオイル交換のオイルが思いっきり乳化していました)
唯一の例外は寒くなりすぎて、キャブセッティングが薄すぎて、持っているメインジェットが追い付かなくてBMCエアクリーナーにして濃いめにする為にフェンダーを取り付けた時のみです。
写真を見た感じ、走行風をキャブが直接吸い込みつつ、タイヤの巻き上げた異物もダウンフェンダーなのでノーマルフェンダーよりも防ぐ事が出来そうです。
しかし、自分の体感何で、
あてには出来ませんがね(笑)
Posted at 2009/09/23 23:08:35 | |
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KSR110パーツレビュー | 日記