そりゃあFCR28が欲しかったですよ。(本音)
今でこそKSR110にはTM26-MJNが装着されていますが、当時キャブを交換する際、何にするか数か月、悩んだ物です。
自分の中では候補が6種類ほどありました。
FCR28とMJN、VM26、PWK28、TM24-MJN、TM26-MJNでしたが、その中で最後まで悩んだのがPWK28とTM24、26のMJNでした。
自分の中ではPWKに99パーセント決めていました。
キット一式で3万円以内で財布にやさしいし、自分的には高回転域のみのパワーアップを考えていました。
しかし、エンジン完全ノーマル、素人でも容易なボルトオンパーツでのパワーアップで考えていた自分にとって、28パイは大きすぎると思いましたし、低中速の強いエンジンをボルトオンパーツで無理やり高速型にするというのも、結果的にどっちつかずな事になるのでは?、と考えました。
そこで、高回転重視から、全域でのパワーアップに方向変換する事にしました。
TM-MJNを調べてみると、全域を満遍なくパワーアップさせ、扱いやすいイメージがありましたし、MJNによるセッティングの出しやすさと、アクセルレスポンスの向上と、純正キャブで苦労した部分を重要視して、急きょTM-MJNに決定しました。パイ径ですが、こちらは単純26が新商品だった事と、VM26の部品を流用して取り付けようと思ったので26にしました。
取り付けた今でも、PWKが気になりますが、非常に気に入っています。
実際に使用してみての感想は、後日書こうと思います。
Posted at 2009/04/28 19:50:59 | |
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KSR110パーツレビュー | 日記