
1年かかってKSR110に取り付けたASウオタニ、さっそく乗ってきました。
前にKSRに乗ったのが2~3週間前だったので、変化がわかるかな?と不安でしたが乗ってみた感想を書いてみようかなと思います、あくまでも体感なんで、いつもの様にあてになるかどうか(笑)
まず始動性ですが、こちらはキャブの問題もありますが、キタコと変わらない感じがしました。最初はキック1発、しばらく走行後、エンジンを止めてから再始動はキック2、3発と以前と同じでした。
その後走行ですが、今日はあまりスピードを出さずに、普通に乗りました。ただ、1速、2速をどのくらいスピードを出して走行出来るかな?と思い試してみたのですが、1速40キロ、2速60キロまで引っ張る事が出来ました。
これは一見以前と同じなのですが、以前は5月のオイル交換直後で出したスピードで、その後4か月、走行距離約300キロ後も同じ様に出せるとは思っていませんでした。というのも、オイルが劣化していくにつれて引っ張る事が出来るスピードも落ち、冬に冬眠して劣化した状態のオイルではその時の状況によりますが、約1速30~35キロ、2速45~55キロまでしか回す事が出来ませんでした。
本当に悲鳴の様なエンジンに悪い様な音まで回せばもうちょっとスピードが出ると思いますが、流石にバイクに悪いと思いそこまで回す事はしませんでした。
ちなみに3速はあまり変化を感じられず、4速は今回スピードを出さずに巡航に使用しただけなのでなんとも言えませんが、他の装着者のレビューと同じで、低速トルクの向上した様な感じです。
ここからは、自分のバイク特有、もしくは本当の体感レベル?なんですがアクセルレスポンスが軽く感じ、心なしか振動も少なくなった気がします、例えるとオイル交換をした直後の様な感覚でした。
またキタコの時よりも、プラグがカブッた感じがします。ガクッと一瞬失速して、アクセルを開けると元に戻ります。高回転の時は症状が出ませんが、例えば4速40~50キロだとよく症状が出てきます。キャブ交換前の様な4速30キロでもOKな!オートマ状態とは行かなくなってしまいました。
これは2~3週間前の真夏の走行時もあったのですが、その時は気温30度近くあり、キャブセッティングがあっていないと思っていたのですが、今日は気温20度前後のと走行時は寒いくらいの温度で、以前よりはキャブセッティングも良くなってきているとは思うのですが・・・これはプラグを始めとする配線不良の問題(一瞬接触がずれたりしているのかな?)、それとも純粋にキャブの問題なのか・・・・・
そういえば内圧コントロールバルブを清掃、パイプピングの変更をしてから少しエンブレの効きが弱いというか、アクセルワークとエンジンの回転の落ちが少し合わないような気がします
もっと走行したかったのですが、バックステップのネジが緩んでいて、シフトチェンジがうまく出来ず、さらに工具も持ってきていなかったので今日はそのまま帰る事にしました。
感想としては、キタコも値段が手頃で良いパーツと思いましたが、ASウオタニも良いですね、特に1速、2速でのスピードの向上が嬉しいです。
後日走行して、何か変化を感じる事があったら、また日記に書こうと思います。
Posted at 2009/09/06 21:21:43 | |
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KSR110パーツレビュー | 日記