
今年もルマンを見る為に土日は家に引きこもり、ネットの動画でみる為、パソコンにかじりついていました。
今年はプジョーに代わってトヨタが、さらに日産のデルタウイングと日本メーカーが積極的にかかわるという事でいつになく期待度が高いルマンでした。
そのせいかスカパーで放送がありましたが私は残念ながら契約しておらず・・・(泣)
レース内容は、デルタウイングに中嶋一貴選手が突っ込んでリタイアさせたのはポカーン(゜o゜)でしたが、トヨタはレギュレーションで不利にもかかわらずレーススピードでアウディと真っ向勝負できるくらい速かったのが驚きでした!
早々にリタイアしたので、耐久性や信頼性がどれくらいなのか分からずじまいが非常に残念です。
が、来年以降の明るい材料にはなったのでは?と思います。
デルタウイングは私がオンボード映像の物ばかりで後ろ姿しか見ていないせいもありますが、意外と違和感は感じませんでした。賞典外という事もあり是非完走してもらいたかったです。
一貴選手の接触を見ると彼が悪いと思いますが、あの形状もほかの車と違って確認しにくいというのもあるのかな?と思います。
一貴選手も、後で日産に謝りに行っているので今後もっと経験を積んで頑張ってほしいです。
そしてアウディ、すごいです!車の出来もですが、終盤3号車のクラッシュがあったのですが、他のチームだったらリタイアしてもおかしくない状況を、ものの10~20分で修理して再び送りだしており、これが今年1番の驚きでした!!!
モータースポーツがチーム全体で戦っているというのを一番感じさせるカテゴリーであるルマンでさらにそれを思い知らされるとは思いませんでした。
最初はもしトヨタが生き残っていたら結構いいとこ行くかも?、と思いましたがあの修理を見て、これはまだまだ勝てないな、と。
後、ホンダもエンジン供給していたんですね、まったくノーマークでしたが着実に日本メーカーがモータースポーツに復帰しているようでうれしいです。
来年はマツダがディーゼルで復帰という事なので、以前の様に日本国内でもり、地上波でも放送されるくらい話題になってもらいたいものです。
Posted at 2012/06/17 23:48:25 | |
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モータースポーツ | 日記