ディーラーオプションHDMI入力端子取付(取付位置変更)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
年次改良前でも対応したと言う噂を聞き購入。
もちろん取り付けは自分で。
2
純正の取り付け場所はコンソールボックス内ですが、ここには電源がないのでセンターコンソールボックス内に設置する事にしました。
購入したパーツは以下3点
①埋込タイプのHDMI/USBポート
②純正アクセサリーソケットを分岐するためのオス/メスコネクター
③USB電源ポート
①は純正然とするために純正品に付属のHDMI端子は使わず、穴あけ加工が簡単な丸型の埋込タイプを購入しました。
②は純正線にキズを付けたくないので、純正線に割り込ませる配線を作成します。
③はHDMI/USBポートのUSBの電源用にエーモン製を購入しました。
3
内装パーツをサクッと外してセンターコンソールボックスを取り外します。
今回の作業はこのボックスへの加工がメインになりますので、猛暑の中エアコンの効いた室内で作業できるのは助かります。
4
まず簡単なところから。
純正アクセサリーソケットの配線からUSB電源に分岐する配線を作成します。
少しでも配線をスッキリさせるため、キボシ端子での分岐ではなくハンダ付けで分岐させました。
5
せっかくなのでセンターコンソールボックスを分解出来るところまで分解してみました。
メーカーオプションの置くだけ充電のためのスペースが空洞になっているので、上手く加工すればここに市販のワイヤレス充電器を埋め込み出来そうです。やらないけど。
6
HDMI/USB端子用の穴あけの位置決めは慎重に。でも結局は目検討で中心を決めて小さな穴を開けてからステップドリルを使ってφ30の穴を開けます
7
植毛部分が剥がれたりしないか心配でしたが綺麗に仕上がりました。
8
裏側から製品に付属していたネジ式のプラスチックパーツで固定します。ぐらつきもなく純正然になっていると思います。
9
USB電源ポートは両面テープでボックスに固定し、配線はテサテープで巻いて、出来る限り遊びが出ないように配線クリップで固定しました。
10
余った HDMIとUSBケーブルは、空洞になっている置くだけ充電のスペースに収納しました。
トレイ開閉の動きに影響が出ないように、ケーブルに余裕を持たせて固定しています。
これで加工作業は終了で、あとはHDMIケーブルをディスプレイに接続し、純正配線と内装パーツを元に戻せば完成です。
11
HDMIコネクターは、ディスプレイ下側を除くとココしかないという感じで見つかりますので差し込みます。
12
アクセサリーソケットの純正コネクターに自作した延長コネクターを割り込ませ、その他外した配線を元に戻します。
13
パネルを全て元に戻して完成です。
Fire TV Stickも、iPhoneのLightningをHDMIに変換するアダプターも持っていないので、とりあえずノートPCを接続して正常に映るかチェックします。
無事ソースにHDMIが表示されるようになり作業終了です。
14
イメージ通りの仕上がりとなりました。
ただHDMIデバイスを購入する予定が今のところありません。
毎度のことですが、「使いたい」と言うより「取付作業したい」と言う気持ちで買ってしまうのでコレも使うことはないかもです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク