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辰巳のブログ一覧

2025年09月16日 イイね!

笹谷峠を越えてみました

笹谷峠を越えてみました前回、前々回はお盆に実家へ帰省する時のエピソードを公開しましたが、今回は山形県の実家から千葉県へ戻るときのエピソードです。

酒田市から千葉県へ戻る時は、最上川沿いを新庄市まで行き、そのまま東北中央自動車道を使って米沢市経由で東北道に至るルートで戻ります。

今回は鶴岡市経由の月山道(注:一般道)経由で山形市外れにある「山形県観光物産会館」へ行き、戻って国道286号線(笹谷峠)を越えて戻る事にしました。

「山形県観光物産会館」へ寄ったのは、地元でしか買えない桃「いけだ」を買いたかったのと地元で馴染みのラーメン屋が混んでいて1回しか食べられなかったので、ラーメンだけでも食べていこうと思った次第です。



微妙な味の好みはあるのですが、とりあえず満足です。桃は4種類位買いました。千葉県で買うよりも200円~300円位安かったです。

※そう言えばこの「山形県観光物産会館」は2009年に3代目(CG72V&CH72V)セルボ乗りの3人が集まった歴史的な場所でした。あれからもう16年経ったのですね...。



そして笹谷峠入り口に到着です。

ここを通るのはセルボに乗っていた時代ですので(たぶん2005年頃)20年振り位の笹谷峠越えです。

この峠は1994年から2002年まで通行止めでした。なのでどんな道だろうと思って峠を越えたのだと思います。

確かセルボだとほぼ2速で唸りながら峠を越えた様な気がします。道自体は狭くても車が小さかったので楽だったな...。

あと、これは確実に夕方のニュース(というか地方の紹介コーナー)で見たのですが、峠の入り口にある「異常現象注意」という看板の事を紹介していました。(内容自体は普通の峠の風景映像がメインでしたけど)



この看板辺りにあったと思います。ただその後ネット上を見てもその看板の話は1件しかヒットしませんでしたし、セルボで通った時は看板自体既にありませんでしたので真相は闇の中です。

当時のコメントだと「その現象を証明出来ない様な事が起きる為(確かこんな感じ)」でした。確かにこの峠は隣の関谷峠と共に色々と噂が絶えない峠ではあります。(昔の峠は当然ながら犠牲者が多いでしょうから色々とある事でしょう)

ちなみにこれは峠道で時々お目にかかる旧道への案内板です。



とは言え、天気の良い昼に行く分には、以下の画像の様な素敵な光景を観る事が出来ます。







いずれも県境辺りで撮影しました。



遠方に見えるのは笹谷峠の近くにある大関山です。

鉄塔の下で撮影。



通行中にすれ違った車は峠全体で10台弱位でした。



下り途中にある案内図です。



登りはセルボで通った記憶と被る場所があったりしたのですが、下りは全く覚えてませんでしたね。

そういう事も記憶として整理したくてあえて通りました。



実家からも離れてますし、機会が無ければ2度と通る事は無いでしょうから本当に満喫しながら通りました。

ありがとう。楽しかったですよ。
Posted at 2025/09/16 18:27:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2025年09月09日 イイね!

自分の歴史を思い返す旅 続編

自分の歴史を思い返す旅 続編前回の「登米祝祭劇場」に行って、そのまま実家へ帰省するという事を「やらない」のが私の一人旅だったりします。

「ざつ旅」という作品がありますが、本当の雑な旅は行動している途中の状況で途中の目的地が変わる事を言います。(注:あくまでも主観です)

現に「登米祝祭劇場」へ行く前は、福島県で「へたれガンダム」見に行ってましたし、時間があれば平泉にある中尊寺や盛岡の小岩井農場とかにも立ち寄りたかったです。

刻一刻と時間が過ぎる中、どこの場所へ行ったらギリギリまで楽しめるかを、状況の変化で選択するのが本当の意味での「ざつ旅」だと私は思います。

ゆとりを持って計画的に行動したい人はたまったものでは無いでしょうけど(笑)状況に応じて使い分けましょう。

で、「登米祝祭劇場」の次に行ったのは花巻市にある「宮沢賢治記念館」ですね。

「登米祝祭劇場」程ではありませんが、2011年以来14年振り4回目の訪問です。



坂の下へ車を停めて、木の階段を延々昇ります。



どこかで見た景色だなぁ...と思いましたら、「零」というホラーゲーム(何作目だったかは忘れた)に出てくる階段がこんな感じなのですね。

夜だったら雰囲気出るなぁ...と思って目的地へ。



入り口では「ネコの事務所」の2匹がお出迎えです。



宮沢賢治先生は、2000年頃に興味があって色々と本を買ったりしました。

きっかけはスーパーファミコンの「イーハトーヴォ物語」という傑作ゲームをプレイしてたからなんですけどね。

そしてもっと詳しく知りたくて花巻まで行ってしまった...という経緯があったりします。

感想は人それぞれなので割愛しますが、ファンには心地良い場所です。



「雨ニモマケズ」の本物の手帳ですね。




その後もう一つの目的だった「山猫軒(注文の多い料理店ですね)」での食事を堪能しました。



今まで3回行った時は、満席か、時間外だったので入る事が出来なかったので、今回やっと目的を達成する事が出来ました。









一人で入店した事もあって、店内でゆっくりと時間を過ごしました。




最後に「宮沢賢治記念館」の近くにある「宮沢賢治イーハトーブ館」へ行ってみました。





こちらはファンの方の集い場の様な場所です。

中はこんな感じです。



合計の滞在時間は1時間半でしたが、充実した時間でした。






また行きたいですね。

追伸:
スーパーファミコンの「イーハトーヴォ物語」を久しぶりにネットで調べてましたら、「脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4 in 1 KTFC-008B」というゲームスティックに収録されている事が判りました。

操作性に難があるらしいですが、気が向いたらもう一度プレイしてみたいです。

あと関連で2002年にサントラが発売されてたのですね。

やっぱりあのゲームは根強いファンがいるのだなぁ...と思ったり...制作会社はとっくの昔に無いのですけどね。

あ、発売から23年経ったのですが、そのサントラは買いました...当時を思い出しますね...感慨深いな...。

あとはまだ見ていない「羅須地人協会」へ行く事が出来れば、宮沢賢治先生への私なりの思い残しは無くなるかな...。

Posted at 2025/09/09 21:25:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 回想 | 日記
2025年09月07日 イイね!

自分の歴史を思い返す旅

自分の歴史を思い返す旅先月の話ですが8月12日~17日まで千葉県柏市から山形県酒田市へ帰省していました。

いつもでしたら高速道路を使うにしろ一般道を使うにしろ時間がかからないような感じで帰省しますし、寄り道するにしても通り道とかから余り離れてない場所だったりします。

今回はと言いますともう一回行ってみたいと思っていて、気付いたらかなり時間が経ってしまっていた場所に寄ってから帰省する事にしました。

目的地は大崎市(古川)を超えた場所、気仙沼の手前にある登米市で、画像にある「登米祝祭劇場(正確には裏手にある野外ホール)」です。

以前ここに行ったのは2000年8月5日(土曜日)で、結婚する前の嫁と実家へ帰省する前に一関、花巻、盛岡等で遊んで帰省する途中に立ち寄りました。

当時のその日、登米祝祭劇場ではベンチャーズのライブ(夏祭りのイベントとして招致したらしいです)が予定されてまして、更に野外ライブという事もあり、こんな機会は二度と無いと思いましたので(実際その後、ベンチャーズの野外ライブは無かったと記憶してます)何が何でも観に行かないとと思った次第です。

当日は開始直後から大雨で大変でしたが、それもまた良い思い出です。

そんな場所にもう一回行く機会も無いまま軽く25年が経過してしまい、これから先現地へ行く機会があるにしても今の時点で一応の区切りは付けたいと思って現地へと向いました。



現地で見ますと、当時の記憶を徐々に思い返してきましたね。

ああ、会場の横から直接野外ホールへ行く感じになってその途中で入場券を買ったなぁ...とか、石段のこの辺に座ってたなぁ...とか、屋台も出ていたのですが、傘さして食べるには辛かったので買わなかったなぁ...とか。



ここで25年前に演奏したベンチャーズのメンバー4人の内、3人はもう鬼籍に入られました。

石段にサビが見えますし、建屋に浸水したと思われる痕跡があったりしますが、当時の建物、場所をもう一回観る事が出来たのが本当に嬉しいです。



これで私の中で心残りだった記憶(場所)の整理をまた一つ付ける事が出来ました。

思い返しますと色々な所へ行って楽しむの良かったのですが、心の中で散らかしっぱなしのまま経験だけを積んでいた様な感じでしたので。(それはそれで死ぬまで気にしない様な性格だったら良かったのですけどね)

散らかっていた心のアルバムの一つを、何とか整理して閉じる事が出来た...そんな感じです。

追伸:

リンククリップに過去の町並みの画像を掲載しているサイトをあるのですが、2010年に登録していてその存在をすっかり忘れていました。

実は今回目的地に到着するまで町中を通ってみたのですが、当時自分が知っている風景とは25年の年月の為か、震災で新しくしたのかは判りませんがかなり変わっていて寂しい気持ちになったのも事実です。

今回それに気付いて改めてサイトにある画像を見てみた所、登米市の過去の町並みが掲載されていました。

細かい景色は忘れているのですが、こんな感じの風景だったなぁ...というのはよく覚えています。

出来る事でしたら、その町並みに会いたかったのですが、行くのが遅かったのが悔やまれます...。

とは言え、15年前にこのサイトの存在を知って、登録していた当時の自分に感謝しています。

本当にありがとう...俺。(関連情報URLにそのサイトへのリンクを追加しておきました)
Posted at 2025/09/07 20:13:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 回想 | 日記
2025年06月01日 イイね!

鹿島海軍航空隊跡再び

鹿島海軍航空隊跡再び先週に続き今週も鹿島海軍航空隊跡へ行ってきました。

前回は友達と行ったのですが、今回は単独です。
しかも断続的に雨が降っていました。





愛車は16年目ですが今でも元気ですよ。
ここでも書いていますが、近年消耗品の交換が多いのは仕方が無いですね。
まだ部品が出るだけ良しとしてます。



今月は長年純正だったオーディオシステムをカロッツェリアのFH-6500DVDに交換しました。

交換から一ヶ月経ちますが、今まで聞こえなかったような音が聞けて、毎日楽しく運転してます。

純正は日本語タイトルが※印になるのが問題だったのですが、デザイン的に統一感があったので今まで後付けUSB接続ユニットを買ってまで使っていました。

でも、唯一気になっていたステアリングリモコンスイッチの互換性なのですがも変換機器を付けて、オーディオシステム側で学習させれば使える事が判りましたし、15年もそれで(純正品で)使ってきましたからそろそろ良いかなと思った次第です。

ちなみにナビ付きにはしませんでした。(6500DVDはナビ無しの仕様です)
仕事の車では使ってますし便利なのは当然なのですが、私生活ではもう少し不便を楽しみます。



それと、送風用のモーターも交換しました。
送風時のシャーっと言うベアリング音が気になってましたので。



本題に戻ります。

道路から一通り撮影した後に駐車場へ。

今回は一人旅なのでお守り役として載せていきました。
名前はチビックマです。



雨が時々強くなりますので、とりあえず休息所で弱まるのを待ちました。
訪問客は10人程度はいたと思います。









ただ待っていても何なので、カレーを頂きました。



食事を終えて、施設内に入る為の受付を済ませますと雨で様子見をしていた無料ガイドが始まりましたので参加させて頂きました。(雨の為ほぼ休憩所で説明をして、病院跡のみ引率で説明)

病院内と野外ではこの日撮影で使用していた箇所があり、カメラ撮影出来ない場所もありましたね。

何の撮影をしていたのかは現時点では秘密でした。(当然ですね)
後日撮影場所でここのクレジットが載れば判る事でしょう。


ガイド終了後、後単独でボイラー塔へ向かいました。

晴天の画像は多々ありますが、雨の画像は無かったりします。









多分実写の映像研で使った物かと思われますが、角パイプの溶接かと思ってましたら木材をそれらしく創った代物でした。

あの作品、乃木坂とか云々よりも、廃墟の「元からある物」とセットの「後から追加した物」が上手く融合していたのが好きだったんですね。

限られた中で少しでも良いモノにしようという気持ちが出ていたように私は思えます。











雨風が強い日でしたが、楽しかったですよ。
Posted at 2025/06/01 22:02:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2025年05月26日 イイね!

鹿島海軍航空隊跡

鹿島海軍航空隊跡「陸上自衛隊 霞ヶ浦駐屯地」で楽しんだ後、霞ヶ浦湖畔にある「鹿島海軍航空隊跡」に行きました。

予算が少ない為か、まだ展示物が未整理で混沌としていますが、そういうのが面白いと思う方、廃墟好きの方にはおすすめの場所です。

いずれ綺麗に整備されてお金が取れる施設になるのでしょうが、それはそれで寂しいものがあります。











 
上記本庁舎の中では、当時の備品等の他にロケで撮影した作品に関する物が展示してありました。

 




 
他には映像研には手を出すな!の複製原画展も期間限定で公開していましたね。

実写の映像研でここをロケ地にした縁だとか...部室の撮影場所に行く事が出来て、廃墟にかなりセットを入れて撮影したのかが判って面白かったです。

ちなみに映画公開当時のサイトが残っていましたので比較して下さい。


https://www.ibaraki-fc.jp/eizouken/


当時は非公開だったのですが、2023年以降大山湖畔公園として一般公開されました。

今は週末のみ施設内を見学出来るようです。(入場料が必要ですが、施設の維持管理を考えれば仕方が無いかな)


https://rurubu.jp/andmore/article/21415

 


















機会があればもう一回行きたいですね。
関連情報URL : https://kashima-kaigun.jp/
Posted at 2025/05/26 23:24:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 他愛もない話 | 日記

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「笹谷峠を越えてみました http://cvw.jp/b/459887/48658949/
何シテル?   09/16 18:27
気の向くままにのんびりと活動中 ここでは極力車関係の話題に留めていますが、他にも色々とやってます。 車で出かける時は、必ずCDを積んで聴きまくる程の...
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