辰巳のブログ一覧

大宮の鉄道博物館へ行く途中、助手席から何気なく見かけて、これを見る為にわざわざ戻って撮った車です。

後ろにはナンバーがありませんが、前にはしっかり付いてます。でも、状態から行って自走は難しいだろうなぁ．．．。あと、中には交換用として買ったと思われるゴム部品類が置いてありました。また、屋根は、浮いてるのでは無くパーツとして入手したのを更に被せてある状態になってました。


仮に今、こういう車を作ったとしても、スペック的には高速や坂道で辛い車になる事でしょう。でも、車は実用だけの目的で作られてるのでは無いので、軽自動車よりも小さい車の企画を作るのでしたら、私的にはこういう車を基本コンセプトにして制作して欲しかったなぁ．．．と思ってます。

でも、今見ても良いデザインですね。

昨日、千葉スズキ柏店に行って、工場長に少し自分の車についてお話を聞いてきました。と言いますのも、うちの車（スイフトSTYLE）は、通常のスイフトＸＧに比べて、旋回半径が0.5m、タイヤケイが1インチ小さいので、それを前もってスズキのお客様相談室へ質問を送って（回答の内容はある程度予想出来ましたが）、その回答を持って、更に突っ込んだお話が聞ければと思った次第です。（注：あくまでもディーラーという立場としてのお話です）

その結果、回転半径が一般のスイフトよりも小さいのは、お客様相談室の回答によると、ステアリングギヤ機構が異なっている為であるとの事でした。（これ以上は、情報を公開してないデータに関しては回答しかねるという事でしたが、専門的な内容を書かれても（まぁ、それに付随する部品の調整とかがあるとは思うのですが）仕方が無いので、これはこれで予想した裏が取れた．．．という感じです。

また、タイヤのインチが小さいのは、営業政策の中で決めたとの事でしたので、これはSTYLEというタイプの車（コンセプトはスポーティーでエレガントな上級モデル）を売る際に、乗る年齢層を考慮して、峠や遠乗りよりも、街乗りが多くなるという事から切れ角を大きくして、その際に不都合が出ない様に安全マージンを取ってインチを小さくしたのではないか．．．と、訪問したお店で工場長様と予想し合ってみた次第です。

もちろん、車種によってタイヤや部品が違うという事は、それだけ手間が増える事にも繋がります。それをあえてやったという事は、スズキとしては本命が（回転半径を大きくしても）やはりＸＧタイプで、その派生タイプとしてSTYLEがあるんだなと思いました。

で、そこで、ついでに工場長に「ＸＧタイプにSTYLEのスレアリングギアを装着というのは、同じ車だし出来るのでは？」と聞いてみたのですが、ステアリングの調整は必要ですし出来るとは思うけど、メーカー指定（つまりSTYLE指定）の部品と違う部品への交換になるので、ディーラーとしてはしれは残念ながら出来ないという話でした。（まぁ、言われれば当然の話ですが、同一車種のなかの限りなく同じ車なのですが、足回り等の部分は保安・及び安全・信頼の関係から厳しいそうです）

何はともあれ、自分に関する車で、これらの事を裏付けも含めて聞けた事は収穫でした。

あと、余談でセルボの話をして「もう３年経ったんですね～」などと話し合ってましたら、１２月１９日という日は３年前に部品を取りまくって、そこでお別れした日でした。丁度そんな日に、お店を訪れたのも（行くまで気付きませんでした）何かの縁なのかもしれませんね。（画像は、その１９日にお別れする直前の状態のセルボです）

そんな訳で、千葉スズキアリーナ柏店様。今年も色々とお世話になりました。また来年もよろしくお願いしますという事で．．．。

ランエボを見に行った帰り、割と近くだという事で、友達がビートを買ったあるホンダ（特にビート）をメインに扱っている中古車店に行きました。場所は国道１６号線の白井交差点付近にあります。

行った理由は買った時に付いていたETCが（途中で）配線が切れているらしく、見て貰うという事でした。それ自体は断線箇所を見付けて３０分位で終わったのですが、その間に展示してある車の中に、珍しい？車が２台あったので（というかそこの車全てが今では珍しい車ばかりなのですけど）写真を撮ってみました。

左のデルソルは売約済みでしたが、まだナンバーが付いてないのでこれから整備なんでしょうね。右の初代インサイトはMT車で、値段が掲示されてませんでしたから、入手したばかりなのかもしれませんね。何はともあれ、車三昧の一日でしたよ。

持ち主様の許可が頂けたのでご掲載です。

昨日は、知り合いが所有しているこの車を見に行ってました。私はスズキ系の車に乗ってますし、ビート乗りの友達はホンダ系の車を乗り継いでまが、三菱系の、それもこのカラーリングにして色々と遊んでいる車を所有している友達は中々いないので、昔の会社にいる車好きの所有者様の事を思い出して電話をかけてアポを取り、見に行った次第です。

家の敷地は農家なので広く、作業出来る屋根付きのスペースや、ボール盤から、各種工具まで揃っていて、ちょっと、というかかなり（作業するには）羨ましい環境だなぁ．．．と思いました。（元はドイツ系外車の整備をやっていたそうです）

色々車に関する話で盛り上がりながら、２時間近くその場で話をしてました。ちなみに、この手の有明で開催されるイベントには参加してるそうですので、他の方も生で見る機会があるかもしれませんですよ。（装備に関する色々な「えっ！？」という面白い話も聞けました）

私自身は、今の車で充分満足していますが、この手の車を見るのは好きなので（基本駆動するメカが好きなんですね）とっても有意義な一日でした。

先週は実家の山形へ法事で帰省していたのですが、その時３年前にお世話になった２つのお店へ、おみやげを買ってきました。

そうです。３年前と言えば、セルボを手放した時で、その時お世話になった千葉スズキアリーナ柏店様とキーウエスト店様にです。（両店共、おすすめスポットに載っています）

千葉スズキ様では店長と工場長のお二人に、当時かなり無理を聞いて頂きましたし（詳細は３年前のブログをご覧下さい）、キーウエスト様にも、結果的には使いませんでしたが、廃車になる事が確定している車を１日動かす為に部品を供給して下さいました。

あの時、１２月１２日に廃車にする予定の車が、１２月１日に動かなくなれば、普通はそのまま引き取って貰うのが普通です。でも、出来る事ならもう１回廃車の日までに復活させて乗りたいと思い、あれこれ手を尽くしたのがつい昨日のように思い出されます。そして本当なら廃車にする日だった１２日にセルボは復活し、その一週間後に最後の思い出を沢山作ってお別れする事が出来ました。

その時は、本当に辛かったですし、色々と苦労や無理をしましたので、その時お世話になった方々には、今でも本当に感謝しています。もちろん、機会があれば今でももう一回（セカンドカーとして）買いたいと思ってますよ（笑）