
猫のふりした犬寄り黒息子様
ホワイトデーで頂いたリボンで、ホンの少し遊んで、後は知らんぷり
なので、黒猫に赤いリボンは定番でしょ?と巻いてみました
「赤が似合うね♪可愛い~」
なんて言ったら、満足そうに1日着けてましたwww
カキカキしたら、ほどけちゃったので、取っちゃいましたけどね
さて、昨日は母が帰宅するにあたっての、家屋調査でした
リハビリ病院の、担当理学療法士、作業療法士、看護師がわが家に来て、自宅で生活する上での改善点を指摘
介護用品屋さんと、担当ケアマネが立ち会いで、ベッド等のレンタル品の選定
と、まぁ狭いわが家に6人の来客と車椅子の母
玄関には、自宅に入る為に折り畳みスロープが置かれたので、大家族並みに靴が積み重なってましたよwww
で、元々自分達の老後を考えて、バリアフリーで造ったわが家
大規模な改修は、必要なしと
ただ、玄関から車庫に出る階段三段がねぇ………
住宅内部は、父方の祖母を在宅介護した妹の意見を取り入れ、母と私が父との攻防戦を繰り広げ、介護メインに造りました
例えば、廊下の幅は車椅子が通れる幅で
洗面所は、将来車椅子でも使えるよう、洗面下は扉を外せば車椅子が入る様に
当然室内は、全てバリアフリー
ただ、わが家の女性陣『足腰が弱って車椅子』想定しかしてませんでした(^_^;)
現在の母の様に、ほぼ寝たきりまでは想定外(正確に言えば、寝たきりなのに施設に入れる収入を確保してない父の存在が想定外)
シャンプードレッサーで、車椅子でも髪を洗ってあげられる予定だったんですが、現在の母は車椅子から前屈みになれない( ̄~ ̄;)
通所のデイサービスで、入浴が決定しました
と、先を見越しての『高齢化一直線住宅』は、まあまあ成功
が、わが家に一人、先を見越せない、想像力が欠如した奴が居たんですよね
ええ、父です
実は、わが家の敷地、道路計画で引っ掛かってましてね
自宅前の数メートルを道路拡張で、取られちゃうんですよ
ただこの計画、私が小学生の頃から噂になってましてね( ̄~ ̄;)
小学生が知ってる程、地元では有名な計画で確実な情報………だったハズwww
ところが、私が家を建てたのは2000年
小学生からあった噂は、まだ実行されず…
2000年の時点でも、計画は有るけど着工予定は全く無く…
でも、いつかはやるから、取られちゃう予定の場所には、建物建てないでね~建てても良いけど工事の時は、自腹で解体してね~、な書類にサインさせられてましてね
なので、ガレージを建てたら、いつかは自腹で解体しなきゃいけなくて、しかもそれがいつになるのかも不明
室内は、バリアフリーでこだわりましたが、外構はなんとなく手抜きな女性陣
そこを想像力の欠如した父が、自転車置き場なんかを作っちゃったんですよ
今思えば、母は先を見越してたんですけどね
予定は未定だけど計画は有る道路の為に、ちゃんとした車庫を作る気分も予算もなかった新築当時
母方の祖父が、砂利の駐車場を見て言いました
「玄関は家の顔だ!玄関の前にある駐車場も玄関同様に家の顔だ!砂利のままはいかん!」
で、ポンと車庫改修費用を出してくれたんですよ
で、車庫が舗装されたんですが、その時母が
「車庫(ガレージ)を作らない?せめて屋根だけでも付けないと、足腰弱った時とか、車の乗り降り大変になるから」
確かに母は、父に提案してました!
ところが、母が何も分からないと思って、父が自分の都合が良いように、情報操作をしてたんです
車庫の部分は、少し台形になってましてね
道路から見ると、北側(ミラ子の後ろ)の奥行きが広く、南側(テント)の奥行きが狭いんです
新築当時は、北側に私のツアラー(当時90)
ギリギリ自転車が通れる隙間を挟んで、父の仕事用軽自動車、一番奥行きが狭い場所に家車のセレナが入ってました
「四角い車庫なら良いけど、台形は特注になるから高額で無理だ!だから、せめてお母さんの自転車が雨に濡れないように、自転車置き場に屋根を付けよう!」
こぉやって、母方の祖父から出たお金で、母思いのふりをして、まんまと自分の都合で自転車置き場を作っちゃったんですよ!
まぁ私も当時は、自宅建て替え途中はマーチだったのに、家ができたらツアラーになって、おかげで自転車が通る隙間が狭くなっちゃった負い目もありまして(^_^;)
強硬に反対できなかったのも事実です
で、車3台雨ざらしなのに、父の思惑通り、自転車には屋根がつき、しかも父の書斎窓から、朝日を入れたいとか、わがまま言って屋根の高さも中途半端
自転車を出し入れようとすると、腰を屈めなきゃいけないので、結局母は使わずで、母の自転車は雨ざらし┐('~`;)┌
で、母が車椅子になった今
玄関から車庫への動線が、確保できず┐('~`;)┌
住宅の外壁に付けちゃったもんだから、スロープを作るにも、自転車置き場を撤去しないと、折り畳みのスロープさえ使えず
車椅子を道路に向かって下ろす!
しかも、壁沿いにスロープを設置できないので、スロープから脱輪の危険有り
介護者がスロープから足を踏み外すと、介護者は良くて捻挫、悪くて骨折
被介護者の母は、介護者に乗り上げて止まるか、最悪道路に飛び出す
その危険を介護用品屋さんも、リハビリの先生方も再三指摘しているにも関わらず、父はなんとかなると言い張っちゃいましてね┐('~`;)┌
しかも、折り畳みスロープ屋外用は、重さ8キロ程
週3でデイサービスに通所するんだから、週3で設置と撤去を父がするんですよ
私は、仕事に行っちゃうんでね(^w^)
先生方も看護師も、介護用品屋さんも『強制』はできないので、お手上げ状態
じゃあ、自分でやってみろ!って感じ( ̄~ ̄;)
当然、私も今まで何度も言い争いをして『自転車置き場は撤去しない!』と譲らない父なので、もぉ全員が諦めモード┐( ̄ヘ ̄)┌
屋内で、車椅子とポータブルトイレの選定で、リハビリの先生方と介護用品屋さんの男性が話をしてる横で、あきれて諦めちゃった看護師、介護用品屋さんの女性、私の三人でなんとなくおしゃべりが始まりましてね
担当看護師は、元々D1好きなのは知ってたんで、車庫にあるチェイサーに興味津々www
介護用品屋さんの女性は、以前自分で車をいじって乗り回してたそうで、下見に来たときチェイサーを発見して「カッケー」だったそうでwww
しかも、タイミング良く先生方は、母の車椅子のストッパーが、短くて使いにくいって話になってましてね
介護用品屋さんの男性が、延長のストッパーに交換してくれてたんですよ
それを眺めながらの女三人車談義
「シフトノブみたいじゃん」
「そのまんま延長シフトノブだよねwww」
「グリップは水中花にする?」
「ドリ車じゃんwww」
なんか大盛り上がりwww
いつもは、男性とばっかり話してる、ちょっとした車ネタ
なんか、女性三人で盛り上がれたのは、すごく新鮮で、楽しかったです(^w^)