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このパネルは隠れて見えないので60番のペーパーをシングルサンダ―に付けてガリガリ削っていきます。


このリブの立ち上がりは僕が持ってる工具では無理ですので外注でしてもらってます。





台の上に並べて塗る準備をします塗料は例の亜鉛塗料のエポローバル




裏表の端っこ部分をマスキングしておきます。
スポット溶接する時に剥がす手間が省けますからね







塗装後マスキングテープを剥がした所は通電性の防錆塗料を塗っておきます。

これで溶接準備は完了じゃ

今回切開したサイドステップに隠れロールバーが入りました。

せっかくここまで開いたので何もしないで蓋をしてしまうのはもったいないですからね。多少重量は増えますが。




裏はこんな感じ




ボルトオンで隠れロールバーと既存のロールバーと一体化するように加工がしてあります



最後はこいつで、とどめを刺す予定です　

外注でブラストに出す事にしたので内張りビニールコーキング（石みたいになってますが）や防振パットなど剥がしておきます。

コーキングや、ぶ厚いパットなどは事前に剥がさないと別料金で請求されますから自分でしておいた方が良いです。












下回りは結構腐って欠損してる場所が結構ありますね～




ブラストはポルシェのバンパーでお世話になった大阪平野区の信濃ブラストさんで作業してもらいます。

追加で室内の塗装もすることになっちゃいました。

しかもフロアーは全剥がしで(T＿T;)
剥がしていくとフロアー所々に錆び浮いてきてるんですよ、腐って穴が空いてる所も有りますしね

穴を埋めるにしても穴の周りが広範囲に錆びてるので溶接埋め出来ない
錆びて無い所を切開して作り直さないと駄目なんで時間と料金がアップしていきます(＞＿＜)

とりあえず陣取りゲームのようにブロックを決めて作業していきます

まだ加工をお願いしてる鉄板が来ないのでドアの補修に入る事にしました

ブラストの外注前に五回も塗装された表面の塗装を剥がします



約一時間ほどでこんな感じです
シングルサンダ―に80番のペーパーを付けてひたすら剥がします

一人はサンダ―もう一人には掃除機のホースで削り飛ばされる粉じんを吸ってもらいます





案の定、水の溜まる部分は錆びて身がほとんど無いので切ってしまいました

大きな穴も空いてブラストの砂も排出しやすいんじゃないでしょうか。