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ドリルドライバーを新調しました　前はマキタのニッカド電池でだったんですが

充電しても20回ぐらい穴開けると動かなくなったので電池の寿命がきてしまいました。

電池だけ買っても二個で8000円もするし…

そこで、なにげに見たモノタロウの広告に数量限定9800円でパナソニック、しかもリチウム電池があるじゃないですか

直ぐにホームページに行きポッチと購入してしまいました。
電池は一つだけですがリチウム電池は追い足し充電しても大丈夫ですからね、ニッカド電池みたいに使い切ってから充電しないと駄目って事が無いですから

久しぶりにええ買いものしました。


次にこれ


マスキングペーパーの切る奴で刃先が凄いスピードで上下して抵抗無く直線はもちろん、

どんな曲線でもピューィーンと切れちゃいます。　

塗料の材料屋さんから買って3500円　これも作業効率アップを考えると激安です。

商品名はわかりません





前回紹介した、こんな曲線もシューと切れちゃいます

持ち主も車もメタボリックな車が久々に火が入りました　約10か月ぶり今年の正月以来です。　



うちの二柱リフト、ほぼ二段駐車場化してたんですが、仕事の関係で別の車を揚げないと駄目になったので
久しぶりにエンジンを動かすとなると、なかなか　バッテリーはあがってるは　オイルも下がりきってるのでプラグ外して、燃料を塞いでクランキングしてオイルを廻してあげないと。

今日のお仕事
ＢＭＷの塗装です　フロントバンパーとサイドステップパネル　車体側はドアとリアフェンダー


色は白のソリッドなので楽勝ですわー

まずバンパーとサイドの塗装　樹脂パーツには塗装膜に柔軟性を付ける専用硬化剤を使います
この軟化硬化剤なんですが材料屋さんに聞くと結構使って無い塗装屋さんが多いらしいでね～７割の事業者が使って無いらしいです　
理由を聞くと、まず値段高い　普通の硬化剤が４キロで12000円　軟質硬化剤が１キロで9000円なので約３倍です
それと作業性が悪いのと乾燥が極悪いのが理由　塗料ミストも乾燥が悪いので結構離れた車にミストが
付いてザラザラに…なんて事も　ブースが無いと絶対に使ったら駄目な塗料です。

リムの部分の補修で入ってきました



チタンカーラーて奴でして黒の下塗りにメッキっぽいシルバーを、キャンディ―塗装のように輝きと透かしの黒さを確認しながら塗り込んでいかないと駄目な塗装屋泣かせのペイントです。

ホイール専門の修理屋さんが　さじを投げたので僕の所に入庫しました。




色合わせはそんなに難しくは無いんですが時間がかかるのが問題です



シルバーを塗ったらしっかり高温で乾燥させないとクリアーを塗った時にアルミの粒子が立ってしまってタダのシルバーになってしまいます。

その時は黒からやり直しです





マスキングもめんどくさい　でも赤い新兵器で少し楽になりましたが





下塗りの黒を塗ってチタンシルバーを塗り板と確認しながら塗り込んでいきます








70度で40分炙ってクリアー　ほぼピッタシ

作業時間は普通の色の2倍はかかってしまいますね　気の使い量は3倍です

社員で来ちゃた やっぱ美味いは〜炙りレバー 今日は角切りでいただきました。