これは、かなり限定的な話ではあるんだけども、知ってたかい??
GDBアプライドCのスペCリミテッドに乗ってる諸君よ!
知らなかった!
DCCDが本気でロック出来る条件にABSが生きている事!
だなんて・・・この車種限定の話だし。limitedってそういう意味だったの?
ABSレス車は関係ないからいいんだけど、有りの人は、ぜひとも覚えておいて!知っていてほしいんだ!
ABS警告灯が点灯した状態だと、AUTOは機能しない。マニュアルモードでDCCDロックにしても、緩いロックしか掛かってませんよ。
ヒューズを抜いていたり、ABSセンサをBPナックルに換装したりして物理的に取り付けられない人とか、危険ですよ。 今すぐABS復活してくださいね。
おそらく、ABSが無効な条件だと、ブレーキングでロックするとエンストしちゃうってんで、DCCDは緩めに制御して置こう!ってSUBARUの人は思ったんでしょうね。
どうせ、普通の人にはわかりやしないって。てな感じ?
これで解決なら問題ないけど、車体は12万kmをこえているので、DCCD内の摩耗も考えられるから、今年の氷上走行で検証してみようと思います。
さて、本日のシェイクダウンでは、4輪設置状態での低速な左折で(ふつうの事ですけどねw)ガクガク感が復活していた事、曲げ姿勢からのアクセルONではイン側に曲がり過ぎるほどの挙動を示したから、DCCDの締結力は向上(本来の?)したものと推測できる。
フロントが引っ張ってくれないと、曲がらないわけです。さらには、前後機械式LSDも効果を発揮できなくなるし、安全に速く走れなくなる。本気な領域下で守ってくれるのは、アクセルオンの安定した挙動だと思ってます。アクセルオンでちゃんとタイヤが駆動しないのは、危険です。
さて、話は代わりますが最近、「セナ足」って事をいろいろ調べています。
これと似たような事をやっているのは、ほかには黒沢元治さん? しか思い浮かばない。
タイヤと路面の関係性ってよく仰ってます。要するにコーナーリング中の限界領域で、タイヤの本当の限界を探る方法のひとつなのでは? というのが僕の推測です。
これにより、縦と横の摩擦円・・・この関係でいう所の99%くらいまで使えるようになるテクニックか?
このテクニックの理解を深めるには、たぶん読まなければいけない書籍がある。
これからそれを探してねよう。
Posted at 2016/01/09 20:14:27 | |
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