私としてはとてもシュールな物なのですが、実は息子の夏休みの自由研究用でした。
この手のジオラマは、30年前くらいに屋台シリーズを作って以来ですね。
おそらくこの姫路城も、金型としては30年以上ものでしょう。
現代のプラモと違って部品同士がうまく合いません(爆)
とはいえ私が作ってしまっては自由研究にならないので、やり方だけ指示して作業は息子に。
まずはせっせと組み立てて、塗装は後から行います。
しかし見ていてイライラがつのります。
いまどきの子はナイフの使い方も知らないんですよね。
思わず手を出したくなっちゃうんだけど、そこはがまんがまん。
少しずつ、こつこつと進めます。
ここで私の塗料の在庫が切れていることが発覚。
組み立てをやらせたまま模型店に走ります。
「終わっちゃったら何すればいいの?」と言ってきましたが、ガンバレとだけ言って車に。
そんな簡単に終わるわけないじゃん!
帰ってきたら8割方組み立てが終わっていました。
次は芝生の植え込みです。
緑の塗料を塗った上に、青海苔のようなパウダーを振り掛けます。
白いところは白の塗料の上に玉砂利を敷いてあります。
芝生の色も場所によってちょっと変えると立体感が出ます。
ここまでは私はも手を出していません。
次に石垣の塗装に入ります。
まずはグレーに塗装して、その上にアクセントの白をこすりつけるようにドライブラシ。
次に薄めに溶いた黒を重ね塗りして立体感を出します。
さすがにここはちょっと手を出しちゃいました(汗)
して、完成しました。
天守閣のシャチホコが片方折れてどっかいっちゃったのは目をつぶってください。
昼ごろ始めて、翌日の昼までかかりましたので、足掛け2日といったところ。
この後、姫路城の門について調べて提出となりました。
門は20個くらいあるんですね。
簡単に攻め込まれないようにしてあるようです。
初めて知りました(爆)

Posted at 2009/09/07 16:54:16 | |
トラックバック(0) |
プラモデル | 日記