5シリが車検から帰ってきました。
今回は5年目ということもあり、交換する油脂類、消耗部品などが発生しています。
●交換油脂
ブレーキオイル
冷却水
●消耗部品
ファンベルト一式
燃料ホース一式
フロントロアアームブッシュ
発炎筒
●修理
ハイマウントストップランプ
ブレーキペダルスイッチ
こんな感じですね。
ハイマウントストップランプはLEDが2箇所切れているだけでASSY交換。
長寿命が売りのLEDが切れることにも不満がありますけど、たった2個なのにASSY交換では意味がありません。
他は納得できる内容かと思います。
終了後の印象はというと、走行性能が激変しました。
ま、直進性が元に戻ったというのが正解です。
6万キロくらいから、車の挙動が落ち着かなくなってきていたので、ショックを交換したりアライメントを何回か取り直したりしていたけど、原因はこれだったんですね。
今回はブッシュが破けていたから交換となりましたが、これは破けてなくても替えるべきですね。
やはり、ディーラーのスタンスは、機能保証であり性能保証ではないことを実感しました。
ブッシュなどは破けていないと、交換してくれないんですよね。
彼らにとっては、走行できていれば機能していることになり、
走行品質の低下は許容範囲としているのかも。
また、もしかすると破損していないのに交換と言うと文句を言うユーザーがいるのかもしれません。
しかし、車が持っているポテンシャルを生かしきれないのでは、その車に乗っている意味がない気がします。
走行性能にかかわる部品は、自分で基準を見つけておかないと、せっかくの性能を生かしきれていない状態で使わなくてはならないことになるようです。
そこまで乗る人は少ないかもしれませんが、消耗部品と思われるものは
50000km位で交換するのが車を楽しめるようです。
これはMINIでも同じことが言えるのではないかと思います。
Posted at 2009/09/09 13:10:10 | |
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車 | 日記