
多忙でたまっていたネタを、一気に吐き出します(笑)
8月8日に白馬スノーハープにてMTBの全国大会がありました。
参加する小中学生は毎年これを目標に練習してきています。
さて息子はというと、昨年の屈辱を跳ね返すべく必死に練習を重ねてきました。
受験勉強で練習が出来なかった昨年とは違い、念願のMTBのクラブがある学校に入ったわけで、毎日練習しています。
もちろん1年以上のブランクがあいているわけですから、その間にしっかりと練習しているほかの選手に追いつけるのかというとちょっと微妙。
でも、そんなこと考えていたら最初から負けているようなもの。
自分は優勝できると信じて進むしかないんです。
今回は昨年と打って変わって天気は快晴。
路面状況も言うことなし。
中学生になりましたから、距離は少し伸びて3周して8.7kmのコース。
高低差は20mくらいかと思います。
1周回の間に3回登ります。
はっきり言ってきついです。
大会慣れしている大人が、30分を切って上位陣という感じです。
スタート順は、昨年の順位で並びます。
よって今回はセカンドローからの出走です。総勢17名でした。
息子がいる中学1年生の学年は、実は一番の激戦区。
中学に入ると、他の種目の部活が始まりますから、みんなやめてしまうんです。
昨年は25人くらいいましたから、3割減です。
でも、中2、中3は8人ずつしかいません。
息子は不運(?)にもライバルがいっぱいです。
今回は面白い状況になりました。
この大会までの間に、上位陣はあまり手合わせをしていないんです。
つまり他の大会で不思議と顔合わせがなかったため、実力が不明。
さらに昨年の10位以下の子が調子が良いとの情報も混ざり合い、選手たちの心境はとても不安げに。
スタートに並んでいる子供たちの顔は、真剣さと不安が入り混じっていました(笑)
中には、その雰囲気に飲まれないようにするために、ぎりぎりまで並ばないで集中する子もいたりして。
おもしれーと思いながら見ている間に時間が来ました。
して、スタート。
すごい団子状態で加速。
100mほど直線を走り、左にカーブ。
ここは気をつけないと団子でクラッシュを引き起こします。
私も初めての試みですが、スタートだけ動画をどうぞ。
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息子はスタートで周りに先行されてしまい、後方グループで最初の坂に入っていきます。
きつい坂は3箇所。でも、きつい坂には強いので、ぐいぐい追い越していきます。
息子の弱いところは、相変わらず平坦におけるパワー。
坂で追い抜いても、平坦で追いつかれてしまう。
昨年ほどではないものの、今年もまだその傾向が見れます。
1周回したところで、トップ、セカンド、サードのグループに分かれてきました。
トップは3人で争っています。
途中4位の子が一人旅。
そしてセカンドグループに息子が入りました。
4人で5位争いをしています。
1周目までは、みんな集中力が持続しているので、まあがんばり顔でいけています。
2周目からが個々で変わってきます。
ぽろぽろときつそうな顔が見え隠れ。
私もさすがにすべての場所にいることは出来ないので、2番目の坂の途中で激を飛ばします。
2周目でセカンドグループは2人になりました。
ここ最近力をつけてきた彼。
5月ころの大会で、息子は彼の後塵を拝しています。
抜きつ抜かれつの一騎打ち。
上りで息子が先行するも、平坦で彼が先行。
見ていて面白いこと。
実はトップグループも同じような展開。
どちらが先に集中力が切れるかにかかっています。
2周目の中盤で、彼が転倒してしまいました。
たいした速度ではなかったので、怪我は問題なし。
火事場のばか力で息子を追走。
すげー勢いで追い上げてきます。
この勢いはやばい。
息子の顔は苦しそう。
案の定追いつかれてしまいました。
さあどうする、息子も彼もしどろもどろでUターンに近いコーナーへ。
本人たちは必死、見ているほうは面白くて興奮。
コーナーの途中で、残念なことに彼がまた転倒してしまいました。
そして3周目に入り、そのままゴール。
結果は5位でした。
今回は体を元に戻す過程の結果ですから、まあ次第点といったところでしょう。
評価すべきところとしては、安定したコーナーワークと、冷静な判断です。
課題は折れやすい心。
本来4位の子と張り合う力は有ったはず。
もうちょっと練習をつんで自信を持たせてやりたいです。
本当はどこでも良いから表彰台にあがれると良いんですけどね。
このところ表彰台から遠のいているので、自分の力を計れないジレンマがあるみたいで。
きっかけを作ってやる必要があるかも。
また来年に向けて練習を重ねましょう。
中学生になって、息子との会話のレベルも少しずつ上がってきました。
気合だけではなく、考えて上を目指すことが理解できるようになってきたみたいで。
私も心拍に関する勉強を、より深くする必要がありそうです。
科学的にサポートをしてやりたいなと思う今日この頃でした。