WINDING HAZARDのブログ一覧

バケットシートに交換して、座面が低くなったせいで、サンバイザーの天地の長さが
足りないと思うことがしばしばありました。

東北自動車の、鹿沼ICあたりから佐野へ向かう時の夕方、
東名高速の瀬田あたりから東京料金所へ向かう夕方など。

西日が強くてまぶしいですが、サンバイザーの長さが足りず、腰を浮かせて
運転することがありました。

なんとかしようと思いつつ、ようやく昨日作業しました。
ホームセンターで、黒いスポンジを買ってきて（698円）、左右長さを確認して、
60mmのところでカットします。
実際は40mmくらいでもだいじょうぶでした。



このスポンジのウラ側には両面テープのような、糊が付いています。




既存のサンバーザーに貼り付ける「糊しろ」分も見て、やや長目にカットしました。
定規を当てて、カッターで簡単に切れます。




ウラ紙をはがすと、糊になっています。それほど強力ではありません。
これより安い糊なしスポンジを買ってきて、両面テープでも問題ないようです。




既存のサンバイザーに貼り付けます。





サンバイザーを降ろすとこのように見えます。
グレーに見えるのは、こちら側は糊面なので、ベタつかないように、
グレーのカッティングシートを貼りました。
偶然ですが、室内カラーとほぼ同じです。




フロントから見るとこのように見えますが、サンバイザーのつぎ足し部分は、
外からはまったくと言っていいくらい、ほとんど見えません。

今朝試してみましたが、快適です。
もうちょっと短くてもよかったです。

スバルのEye Sightを解説している文章ですが、その解釈と言うのが、これです。






「アクセルやブレーキ操作」が、わずらわしいものなんだと言うことらしいです。

ん〜　通勤電車のように、何もしないで、ただクルマの中にいると、目的地に到着するのが夢なんでしょうか。
ここまで来ると、夢の話が、もうかみあいません。

以前、ニッサンのクルマで「上質、快適なリビングルームのような室内（車内）」と言うのがありましたが、この時にも仰天しました。クルマの運転席はコクピットで、ソファではないと思っていましたから。



そんなに苦痛でいやなものに、なぜ乗るのか。
モチベーションとしては、燃費がいい（維持費がかからない）、車両価格が安い、しかなくなるんでしょうね。
「しょうがないから乗るか」みたいな。



30年以上前に、いつかクルマは「おやじが下着姿で、コタツに入りテレビを見ていると目的地に着く」と言うようなことになるんじゃないかと冗談で話していましたが、ほんとにそうなってきました。



ぼくは今でも、「あのラインを、この速度で走る」とやるのがすごく楽しいです。
アクセル、ブレーキ、ステアリングの3点セットをやめる気にはなりません。
おそらくすごくわずらわしい動作をしているんでしょうね♪