
なめられてしまったので、免許証更新にいきました。
画像の上が今まで使っていた旧免許、下が昨日交付された新免許。今回からやっとIC入りになりました。
今年中に、また免許の様式が変わるようですが。
最後の交付は昭和
免許の条件等の項
以前は
シッポをむやみに振らない事
日向で居眠り運転しない事
だったのが
眼鏡等
に変わってしまいました。
住所や名前、ましてや生年月日まで変わってしまいました。
28年間使い続けるとこんなにも変わるものなのか。
顔もひげの名残を残すのみ、以前の猫のようなかわいらしさは何処へやら。
免許の種類の
スペースシャトルと竹とんぼがなくなってしまったのが非常に残念です。
もう、
面倒くさくなってきたので真面目に書きます。
いや、完全に忘れてました、交付の年月日と期限を見てもらうとわかりますが、期限1日前に更新にいきました。
なんの拍子か分かりませんが、一昨日、ひょっこり思い出し、ギリギリセーフで更新完了
知ってる人もいるでしょうが、
ここで、
免許番号の豆知識。
最初の二桁は最初に交付を受けた都道府県の割り当て番号です。(北海道は別)
岡山は72となります。
ちなみに、なめ猫免許は28となっていますが、28の割り当て都道府県は存在しません。
多分クジラ県の番号なのでしょう。
次の二桁は
交付を受けた年の西暦の末二桁となります。
私の場合は
原付を平成14年に取得しているので、2002年の02となっています。
なめ猫は昭和57になんらかの免許を取得しているのに、52となっています。
本来は82となっていなければなりません。
猫には独自の西暦、猫歴があるのだと推察されます。
そこから隠してある6桁は諸説ありますが、各公安委員会により違いがあるようです。
私の免許の場合、数字的にはその日の発行の単なる通し番号に思えますが、真意は不明です。
そのつぎの桁、末尾から二桁目は偽造防止、間違防止の為の数字(C/D)で、先頭から10桁の数字をモジュラス11という計算式で解くと出る数字です。
残念ながら
なめ猫の免許がそこまでこだわった造りなのか否か、
私はモジュラスNが出来るほど頭が良くないので確かめる事は出来ません。
最後の数字は紛失、盗難等による再交付の回数です。
破損した場合の再交付は手元に免許があればカウントされず、0のままだそうです。
シュレッダーにかけてしまって粉々になったり、燃えて灰になったものが、
「手元にある」状態なのか否かは不明です。
どうしても0のままがいいと言う人は破片や灰を集めて免許センターで
しこきりごねてみましょう。
私もなめ猫も0回となっています。
裏面には通常何もかかれていませんが、
住所変更をしたり、免許の停止になったりすると書かれます。
免許の停止になった場合は講習を受けると
裏に
平成○年○月○日済
と書かれます。
恥ずかしながら私は一度
免停になり、前々回の免許に書かれた事があります。
今年の何月かは忘れましたが、様式が変わり、現行では本籍地の欄は空欄になっていますが、その欄自体が無くなり、裏の下部には臓器提供意思表示の欄が加わるそうです。
良い事です。
しかし、自分が臓器を提供する側になった時、
獄中で病気になった無差別殺人の死刑囚に移植とかになったら嫌ですね。
でも私は臓器提供意思表示カードに
すべて と書いています。
私の死によって、誰かに助かって欲しいという念もありますが、
私が死んだ後も私の細胞が生き続ける事により、私は霊魂などは否定派ですが、より現実的な臓器という名の霊になろうと言う作戦です。
話が逸れてきたのでここらへんでやめます。
ごきげんよう。

Posted at 2010/08/03 12:58:43 | |
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