ガイガーカウンターをもう一台購入!
って言うのは我が家のではなく職場の人に頼まれてネットで購入しました。
職場の方からは機種は拙者に任せると(^_^;)
って事で今回は拙者が購入したRADEXと同じロシア製の物にしました。
「SOEKS-1M 」
拙者が購入したRADX-1503と同じガイガーミューラー管を使用しています。
拙者の中では価格が1万円台で購入できる中では一番のおすすめ。
だいぶ安くなりましたね〜。
10月にはエステーさんから”家庭用放射線測定器、価格は15,750円で発売されるので、売れ残り回避の為安くなってきているのかなぁ。
でもエステーが“簡単で使いやすい”なんて言ってるけどロシア製のガイガーだって、ロシア語(英語)だけどボタン1つしか押さないから超簡単(^o^)
さて、せっかくなので拙者の測定器と比べてみました。
使ってみての印象はファームウェア1.ALから平均値の測定になったので、そんなバラツキなく測定してくれます。
RADEXより小型で液晶画面がカラーで見やすいです。
夜間車を運転しながらの測定にはいいですね。
だた、いろんなレビューをみると電池の減りが早いようです(^_^;)
あとは、測定中ずっとピッピッと音がなるのが気になる…(消せるのかな?)
数値の比較は、
さすがは同じガイガーミューラー管だけあって同じ数値を出しています!
って思いきや…。
SOEKS-1Mが低くでたり…
RADEX-1503が低くでたりしています。
やっぱ同じ機種じゃないから同じ数値にはならないかぁ〜
っていうか同じ機種でも置く場所や向きなどによって数値も変わってくるので、同じ数値になる事は稀かもしれません。
いろいろと検証した結果は0.05μSv程差が出た事もありました。
誤差の範囲でしょうね〜
先日のニュースで
『ネット販売のガイガーカウンター「正確な測定不可能」』
とあったように低価格の線量計では低線量では正確な数値はでません。
信用してはいけません。
しかし目安として使う分には十分です。
原発事故の影響がない所で計った数値と自分の家の数値を比べたり、
以前の数値と現在の数値を比べたり、
除染前と除染後の数値を比べたりといった使い方であれば十分すぎる程役目を果たしてくれます。
低価格の線量計で十分なのです(^o^)
ちなみに、
RADEX同様SOEKSもγ線の他にβ線も測定します。
なので若干、他の機種より高めにでたりする事が多いようです。
空間線量はγ線のみ測定の為、正確な数値とは言えませんね。
ただ、β線だって有害なのになぜ計らない??
むしろ内部被爆はγ線よりβ線の方が怖いのになぜ無視??
セシウム137はβ線もでるんだよ…。
なぜ政府はβ線やα線は計らないのかな…。
地面にβα線源がいてもそんな飛ばないから?
紙やアルミで防げるから?
おかしくない?何か隠しているな〜って思ってしまう僕。
で、β線も計れた方が良いっしょ?って事でγ線+β線が計れる機種にしました。
β線計ったらおかしな数値になるかもしれないけど、β線もいるぞ!と感知はして欲しいのです。
これからの線量計の使い方は、空間線量を量るだけではなくて、
敷地内のミニホットスポットを探したり、
除染に使ったり、子供を遊ばせても大丈夫か?この土の上で!
って感じで計る為に使うのでβ線もきっちり測定して欲しいのです。
という事でβ線も重視している拙者でした。
ところで、今日持ち主に渡す為に遊びがてら取りに来てもらったんだけど、
帰りに忘れて帰って行かれましたΣ(-∀-;)
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Posted at 2011/09/11 00:42:43 | |
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東日本大震災&原発事故 | 日記