一級建築士、合格ならず…

このブログではいっていませんでしたが、私ここ数年、一級建築士を目指して試験を受けていました。

一般の方にはあまり馴染みがない試験なので、簡単に説明すると、
まず学科試験があり、5教科125点中、総合計で7～8割、各教科でも7～8割+足切り点以上をとらなければいけません。

それをクリアして、はじめて製図試験に臨めます。

製図試験は、学科合格発表の後に、今年度課題概要が発表されるようた形になっています。

製図試験まで2か月しかないなかで課題対策をしなければなりません。

試験自体も、6時間半ぶっ通しで、手書き図面Ａ２+計画要点記述Ａ３を描かなくてはなりません。

例年合格率でいうと、学科で20％前後、製図で40％前後、総合で10％前後の合格率になります。


私の場合は、

1年目は学科で落ち、

2年目は学科は受かり、製図で滑り、

3年目は学科を前年度に受かっているので、免除され、製図のみで行けるので今年こそは！という意気込みで臨んだのですが、


結果は不合格…

ランクとしては、合格のひとつ下のランクⅡでした。

膨大な時間とお金をかけて受けた試験なので、この結果には少しショックもあります。

しかし、結果は結果として受け止めなければなりませんし、学科免除は来年まで有効なので、頑張るしかありません。

学費が一番痛いんですが、ここまできたら、一級建築士をとりたいので、がんばります！

多分また40万ほどかかるんだろうなぁ…


また一年間、休日返上、睡眠時間を削る生活になりそうです…