日曜日の無駄に思える徘徊のおかげで早々に就寝…普段よりよく寝れた感じで2時30分起床。
そこから2人の同行者をピックアップして3時30分に大阪を出発し、一路、垂水漁港を目指します。
道中は最近の釣果を聞いたり、今日への不安を話したり…こう言った話を出来る人がいる事は幸せです。
漁港に併設された駐車場前へ4時30分過ぎには到着し、社外で朝食を摂りながら雑談。
初見の船なのでルールもわからず、前日に船頭さんへ確認した5時30分集合という言葉を信じて待ちます…5時00分になりましたが駐車場のゲートは開きません。
5時15分…まだ開きません……と思った時にゲート脇のパイロンを動かす人影が。
ようやくゲートオープンで駐車場へ車を停め、道具を下ろしたり準備を始めます。
前日の夜半の雨も既に去り、雲の切れ間が目立ち、天候の回復を実感しました。
同行者とゆっくり話しながら楽しみたいので、釣座が比較的近い後方の釣座をジャンケンで獲得、荷物を積み込んでタックルの準備をして出港を待ちます。
そうこうしているうちに出港…大阪側から出港するのと違い、目の前がポイントなのですぐに最初のポイントに到着しました。
まだ空が白み出そうとしているような闇の中で開始!
前回と違い小潮なので着底も取りやすく、落としては上げ、上げては落とすを繰り返しましたが、状況が思わしくないのか早々にポイント移動。
ようやく明け始めた夜空の中、明石海峡大橋の北側橋脚部分へ。
先程同様に繰り返すが、全くアタリがこない…同行の2人も同様。
そんな中、斜め後方の方に真鯛がヒット!竿のしなりを見ている感じだと青物では?と思うくらいにしなってます。
でも、真鯛特有の三段引きで竿先が大きく動くので真鯛なのは間違いなさそう。だとしたら大物!?
そこそこの時間をかけて上がってきた真鯛はジャスト70サイズでした…ただただデカい(笑)
その後、周りでハマチや真鯛が上がる中、私達3人にはアタリらしいアタリが無いまま時間が過ぎていきます。
その後、同じ場所を数回流して、またポイント移動したのですが、ようやくそこで私たちにも待望の釣果が!
ポイント移動直後のひと流し目の最初のフォールで、私の隣で立っていたYさんに着底と同時に大きく竿が引き込まれました!最初に大きく引き込んだ割に走りもしないし三段引きもしない…。
上がってきたのは40サイズのアコウでした。いやぁ、寒くなってきましたし、鍋にするにはベストな魚ですね。
その後、すぐにYさんがハマチとメジロの間くらいのサイズを抜き上げ、達成感に包まれつつも本命の真鯛が釣りたいと…先に私にボウズを脱出させてくれよ…と思ったのは内緒です。
周りの人の鯛ラバのセッティングや巻くスピードをカンニングしつつ、日が上った明石海峡で悪戦苦闘…。
昼過ぎに納竿となりました。
…釣果ですか?
船としてはトップ絵の通り、まずまずの釣果だったと思います。(笑)

はい、キタコレ。
45サイズの真鯛を2本上げることが出来ました。
住吉大社のお守りのおかげです!
合計5回のアタリで2本釣り上げられました。
本当に残念なバラシを1回やらかしてますが…これは次回への課題として進めます。
今回の船は釣り上げた魚を港で船頭さんが締めてくれました。
持ち帰った魚は1本は実家へ、残りの1本はいつもお世話になっている居酒屋さんへ賄い用としてプレゼント。
刺身盛りに少しだけ乗せてもらいました。

チャンと締めて血抜きされてたので凄く綺麗な身で、死後経過時間が短いからか普段の鯛とは違ってフワフワした食感でした。
さて、これで恐らく年内の釣行は全て終了、春前くらいにまた鯛ラバや鯛サビキで再開ですかね。
Posted at 2020/11/24 16:59:50 | |
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