メッキホイールをブラックアウト

先日タッチペン修理を失敗したバンパーをほっといて、メッキホイールをブラックアウトしてみました。
というのも、ブレーキパッドを交換してから純正よりもブレーキダストが増え、メッキホイールのメンテナンスをするのが面倒臭くなってきたからです。
ブラックアウトすればブレーキダストも気にならなくなりますもんね。
（じゃあなんでメッキホイールこうたんや）

用意したのはお馴染みプラスティディップの黒（艶消し）２本です。
それと今回は缶ガンというアタッチメントを仕入れました。
スプレーってずっと吹いてると指が痛くなるので。
￥1000でした。

まずは脱脂ですが、このスプレーはゴムラバーなので端から剥がれやすいという特徴があります。
なのでホイールの端全周にパーツクリーナーを吹きつけて重点的に脱脂しました。
他の場所はダダーと吹き付けてウェスで拭くだけ。

マスキングはネットで見かけたトランプを使う方法をやってみました。
こうやって並べるとらくちんです♪
でも風がちょっとでも吹くとパタパタ倒れていくのですごく怖いです。

トランプ１セットでは足りずに普通に養生テープと新聞紙でマスキングしました。
結局この方法が確実で安心でしたｗ

１回目。
うすーくスプレーします。
このあと30分ほど乾燥します。
マスクはいいものを使いましょう。
自分はウィルス用と普通のを重ねて使いましたが、ちゃんとして防塵用がいいそうです。

２回目からは厚塗りします。
塗りにくい内側から塗って、30分乾燥させたあと、３回目は外側も含めてしたたるほどに塗っちゃって大丈夫です。
艶消しブラックなので少々のダマやムラなど気にしません。
そして一晩乾燥します。

マスキングを剥がす時に注意。
マスキングとホイールが塗膜でつながっているとマスキングを剥がす時に塗膜がペリぃぃぃと付いてきます。
そういうところはカッターで切り離しておきましょう。
自分はペッまでいって慌てて切り離しました。

次の日、装着しました。
ええ感じやないの～♪
ナットはメッキのままですがまあよしとします。

セニョには「スタッドレスのホイールが黒やったから、ホイールが変わったの全然気が付かんかった。でも黒いから重量感が出たな、なにより目立たなくてええわ。他の光ってるところもどんどん黒に塗ってね」と言われました。