目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
44150km
OS技研のクラッチ、「ストリートマスター ツインメタルハード」に交換します。
写真はE46M3のものでE85Z4Mとはクラッチプレートのスプライン数が違います。
間違って買っちゃいましたw
2
作業工程としては、
バッテリーのマイナス端子を外します。(B端子が付いたままクラッチハウジングに付いてるセルを外すんで安全を考慮しました)
リフトアップします。
エンジン下、ミッション下のカバーを外します。
ミッションに付いてるO2センサーのカプラー、バックスイッチのカプラーを外します。
エキゾーストセンターパイプ、触媒、遮熱板を外します。
プロペラシャフトを外します。
ミッションマウントを外します。
シフトリンケージの縁を切ります。
クラッチハウジングのボルトを外します。
3
上側のクラッチハウジングのボルトは、ミッションマウントを切ってエンジンごとミッション側に傾けてスペースを作っても、このくらいエクステンションバーを繋げないとちょっと難しいです。
ミッションジャッキでミッションを取り外します。
ノーマルクラッチカバー、クラッチプレート、フライホイールを取り外します。
4
純正の重いダブルマスフライホイール(デュアルマスフライホイール)とは違い、軽量なシングルマスフライホイールを取付ます。
自作のフライホイール回り止め治具で固定して、専用のフライホイールボルトを約13キロのトルクで均等に締めこみます。
5
シングルクラッチなら眼感でインプットシャフト突っ込むことも多々あるんですが、さすがにツインプレートは専用の芯出ツールが必要です。
OS技研さんから借りました。
クラッチカバーを取り付ける外周の18本ある8mmボルト、これは1.8キロで締付です。
6
クラッチハウジングの中もきれいに清掃です。
レリーズフォークの裏側、支点になるピボットピンはプラのため交換、せっかくなんで力点になるレリーズシリンダーも交換しました。
レリーズベアリングはOS技研の専用品。
7
半年以上リフトの上でした。
でも作業時間は朝からやれば夕方には終わる感じです(笑)
ここまで放置すると、ボルトが分からなくなり、センサーカプラーが分からなくなります(汗)
8
完成しました。
試乗テストも合格です。
シングルマスフライホイールになったおかげでクラッチの切れや繋がりのダイレクト感が増しました。
クラッチ切るとシャラシャラいってます(笑)
軽量フライホイールのため、ふけあがり、回転落ちとも早いです。予定通りです♪
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