うはいのブログ一覧

自宅 独立型ソーラー発電システムのバッテリーが１２月 経年劣化でお亡くなりになりました。

１２V・１３０A（５時間率）×８個＝１０４０A　５年ほどで劣化し
　　　　　　　　　　　　　　↓
１２V・１０５A（20時間率）×１２個＝１２６０A　を新調

同じG&Yu製の格安同等品のディープサイクルバッテリーです。

写真の通り、年末にバッテリー交換作業は終わっていたのですが

本日、他の電子機器について正常動作している事が確認出来ました。

これで、再び自宅の非常電力を確保できるようになりました♪

バッテリーに活を入れて7カ月。

とうとう掃除機の電力を賄えないほど
容量が小さくなったようです。

今後、売電にするか悩みます。

劣化の激しいバッテリーを取り外して１ヶ月
現在も快調に充放電を繰り返しています。

容量さえ一晩足りれば、バッテリーなんて飾り
なのかも...

引き続き経過観察を続けます。

先日　ソーラー発電システムからの電源供給が止まり、とうとう掃除機が掛けられなくなりました。
設計当時、４年でバッテリー容量が半分になる計算で、もうすぐ5年の稼働になります。

早速 バッテリーをチェックしてみたところ、どうやらお疲れのご様子。

そこで、気合いを入れる為、高い電圧で充電（３日間放置）。
８台中１台だけ満充電の状態でも他より０．２V低く、過熱する事が判りました。
そこで、劣化の激しい１台を外し 追充電してみました。

どうやら容量もだいぶ回復したようです。

当面 この状態で稼働させて、様子を見ようと思います。

今回使用のＣ－６０（ＰＷＭ式）充電コントローラーは、
過剰な電圧分を熱として放出し、最大電流で充電すると
考えると理解しやすいです。
そのため丈夫です。

他に「ＭＰＰＴ式」充電コントローラーというものもあります。
こちらは最大電力点を追いかけるコントローラです。
効率が良いですが電子部品の劣化が考えられ、10年くらいの耐用年数と
捉えた方が良いでしょう。