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公称最大出力（ｗ）：公称最大出力動作電圧×公称最大出力動作電流
公称最大出力動作電圧（Ｖ）：最大効率点
公称最大出力動作電流（Ａ）：最大効率点
公称開放電圧（Ｖ）：それ以上の電圧は開放される
公称短絡電流（Ａ）：短絡時の最大電流

写真右側のものが充電コントローラーＣ－６０です（モニターははめ込んであります）
６０Ａまで管理できる機械です。

写真左のＢＯＸの白い配線が集中しているところに逆流防止のダイオード６本が付いてます。
これにより電圧が各１Ｖ程低下しますが、１２Ｖシステムなので問題なしです

ソーラーパネルの開放電流が8A程度なので
6枚×8A＝48Aに耐えられなければならないのと充電情況をモニタしたい
のでC60とCMモニタを選択する

　　バッテリーは、２０時間率や５時間率などで容量が表記されています。
容量が大きくても長い時間かけないと電力を取り出せないのでは不適当
なので、過充放電に強いディープサイクルバッテリー（EB）にする。
通常のEBバッテリーは、５時間率表記です。

バッテリーから引き出す電流＝1500W/変換効率88％/12V＝142A

５時間率で142Aを負担無く取り出せる容量＝５時間×142A＝710A

購入予定のバッテリーの充放電性能グラフや容量劣化曲線から
130A×８個＝1040Aのバッテリーであれば４年ほど経過しても
710A取り出せる事が判明し、これを選択