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ヘッドライトをＨＩＤ製に換装して暫く、深夜の山を走行中、対向車とすれ違う為に、
ハイビームからロービームにすると一瞬暗くなる事が判りました。

これを運転者の目線で説明すると
ハイビームで夜間走行中⇒対向車あり⇒ロービームへ切り替え⇒瞬間的に暗くなる⇒
明るいところから急に暗くなり、すぐには眼が調整できないまま　１０数メートル走行してしまう
＝「危険」と感じました。

取り付けたヘッドライト「バラスト４個積みのＨＩＤ」は、ロー、ハイの同時点灯によりバーナーが
壊れないよう コンマ1秒ほどの切り替えのラグも設けているようでした。

そこに、普段明るいＨＩＤ構造上の問題として 光が安定するまでに数秒かかるのが加わると
上記のような弱点が発生するようです。

そこまで理解して初めて、市販車がロービームＨＩＤ、ハイビーム「ハロゲン」となっている製品が
ある意味が判りました。

で、安全対策！　フォグ追加（ＨＩＤ）となった訳です。
結果は、ハイ⇒ロー切り替え時でもフォグが点いてるので、より安全に走れるようになりました。

今回は霧対策

よく雪の山道を運転するのですが 山道は霧も出ますし、視界確保の安全対策として
黄色のHIDヘッドライトをこの方に取り付けて貰いました。

用意されたHIDは、２５００～３０００K位の色合いで、希望通り「雪や霧」に有効そうで
取り付けた結果　大成功でしたｖ

帰宅時の夜間走行で、HID化は予期せぬ安全上の成果を上げました。
今までのサンバークラシックでは 抜かされた直後、目の前２ｍ以内に割り込んで来る
車が絶えなかったのですが、HID化後は てきめんに無法な車両が無くなり、
一定速度での走行が可能になりました。

また、道路の表示や、標識が見えるようになり、早めの車線変更はできるし、相手のヘッドライト
による、人間の消失現象や幻惑にも耐えられるようになりました。

今度は、黄色のHIDフォグで 山道の折り返し地点の安全確認性能をUPさせたいです♪